ぺかちゅー

ただのアラサー会社員が気が向いた時にちまちま書いてます。

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最近の記事

そうだ、郊外に住もう 中戸マンション購入記

今回は約3年前になる住宅購入を今更ながら振り返ってみる。 当時、不動産価格は2020年の東京五輪(実際は2021年に延期)後に暴落するという話が盛んにされていたことと、結婚後の数年間は賃貸物件(都内の2LDK)に住んでいたこともあり、ローンを組んで住宅を購入するというイメージが具体的に湧いていなかった。しかし、2021年に1人目が生まれてから、部屋の広さ(2LDKでは狭い)や求める周辺環境(大型商業施設の有無や、道路や歩道が整備されている等)に変化が出たこともあり、購入へ気

    • 限界アラサーJKの平日 Ver.2

      昨年2人目が生まれ、下の子も保育園に通い出してしばらく経ったので、平日のスケジュールを更新してみる。子1人の時のnoteは下記をどうぞ。 ちなみに現在の労働環境と家事育児の分担はこんな感じ。 私(フルリモート、フルタイム/フルフレックス、残業なし) ・保育園の送り迎え 90% ・翌日の保育園準備 90% ・洗濯&洗い物&掃除&ゴミ捨て ほぼ全て ・食品日用品在庫管理&買い出し ほぼ全て ・上の子の風呂 ほぼ全て 不定期でいえば、 ・通院&予防接種予約 ほぼ全て ・保育園

      • 『グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない』を読んで

        最近読んだ本の中でも、『グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない』は色々思うことがあった。著書の紹介文はこちら。 --------------- ハーバード大学による史上最長、 84年にわたる科学的「幸せ研究」が解明した 幸福で健康な人生を送るための鍵 ――それは「よい人間関係」 --------------- みんな大好きハーバード大学の長い研究によると、「よい人間関係」が人生の幸福度に最も影響を与えるという話。以前、ツイッターに感想を書いたので、noteにも

        • 奢り奢られとか男女論とかのしょーもない話

          デート代を男が全部出すのか(一体何周目の話題なのかはさておきw)、家族を守るとは何か等について以前スペースで聞いたことに対する所見をツイートしてたので、そのままツイート本文を貼っただけ。 ------- 今日スペース聞いてて、デート代や旅行代を出すのも家族を守るのも男の役目(存在意義)っていうのがまさに昭和の価値観(アラフォー以上)で、若い人(アラサー以下)は対等や平等を常に意識してる(どちらが良い悪いではない)って話があったので、それに対する感想を。 昔の価値観で言えば

        そうだ、郊外に住もう 中戸マンション購入記

          限界アラサーJKの平日

          1年ぶりのnote更新ということに気がつく。 以前、育児休業を取得した時のことはこちらを読んでね。 今回は、子供が保育園に通い始めて1年以上経過したので、タイトル通り限界アラサーJKの平均的な平日をただ書いてみる。 5:50 起床 6:00 前日分の食洗機&洗い物しまう 6:10 朝食準備&食べる 6:30 洗顔&洗濯(大人分を隔日) 6:40 子供を起こす 6:55 子供の朝食 7:15 子供の準備 7:30 自宅出る&妻出勤 7:45 保育園預ける 8:00 自宅戻る

          限界アラサーJKの平日

          私と人生とサントラ

          ポケモンのサントラに心を救われている話。今年度、今までメンタルを完全に破壊されていた前部署からは異動できたものの、だからと言って新天地でも順風満帆という感じではない。ただ一つの救いは、今でも原則テレワークが続いているため、家でどんな音楽を流していても誰にも文句を言われないことだ。最近のツイートを遡ると、確かに頻繁に聞いている。 思い返すと、人生の大半はポケモンのゲームと共にあった。初代の赤緑から昨年発売のダイパリメイクまでプレイした。最新作のアルセウスをプレイする時間がなく

          私と人生とサントラ

          縁の下の力持ちは報われない?

          今回は、人の見えない努力を見ようとしないことへのモヤモヤがあった話。会社で新規導入された後にある程度軌道に乗ったフローの、確実な運用や保守の仕事を担当しているとある知人が、周囲から毎回穀潰しのような扱いを受けているという。もう少し聞けば、その周囲とは主に評価者としての上司ですらない同僚の女性なのだ。私も彼女を知っているが、確かに仕事ができて出世も早い。ただ、会社から期待もされていて自身の求める水準が高く、少しでも自分が納得しないと厳しく当たることでも有名だった。要はあまり一緒

          縁の下の力持ちは報われない?

          最近のメンタル不調について

          最近、と言ってももう2ヶ月近くにもなるが、明らかなメンタル不調が続いている。原因は会社での仕事と人間関係であるが、自分でもどうしたら良いのかわからないまま時間だけが過ぎていく。 育休からの復職後は、平日5日間を満足に働くことができていない。基本的にテレワークで人と会わないこともあり、無力感や孤独感も加速して、仲の良い同僚とも心が離れてしまった気がしている。大して中身のない人生かもしれないが、それでも今までで一番苦しい時間だと思う。 前に進んでいる感覚がなくなった過去を思い

          最近のメンタル不調について

          育児休業を取得した感想

          今年は子供が生まれたこともあり、いわゆる育休を取った。そこで今回は、出世コースに乗っているわけでもないどこにでもいる男性会社員である自分が育休を取って感じたことなどをまとめてみた。これから育休の取得を考えている人も、自分の時は取れなかったという人も、男性も女性も気が向きましたらどうぞ。 育休に対する反応などまずは育休を取るまでについて。もし自分に子供が生まれたら育休を取ろうかなとは妊娠がわかる前から漠然と考えていた。もちろん育児自体が大変そうだからというのもあるが、そもそも

          育児休業を取得した感想

          親が反ワクチン派に仕上がっていた話

          新型コロナウイルスの流行から1年半近くが経ち、ようやく日本国内でもワクチン接種が進んできたが、今回は少ししんどい話を書く。タイトルにある通り、親がいつのまにか反ワクチン派になってしまっていたことについてだ。 一応最初に断っておくが、現時点で日本ではワクチン接種をするかしないかは個人の自由である。持病や処方された薬との兼ね合いもあるだろうし、宗教的な理由もあるかもしれない。そのため、別に私自身がワクチンを接種しないことを否定しているわけではないことも書いておく。 嫌な予感が

          親が反ワクチン派に仕上がっていた話

          気持ちよく歌えないという苦しみ

          人間は生物の中でもとびきり社会性があり、人と話すことや比較することで自己を認識することに長けているのだろう。しかし、人と比べるということは、時にコンプレックスを生む要因となる。もう少し外見が良ければ、もう少し勉強ができたら、とまるで吉高由里子の東京タラレバ娘ではないが、私にもそんなタラレバ的なコンプレックスがある。それがタイトルにある気持ちよく歌えないという話である。 音楽が嫌いなわけではなかった先に断っておくと、私は音楽や歌自体が嫌いなわけではない。今でこそ何が流行ってい

          気持ちよく歌えないという苦しみ

          【剣盾】S15シングル構築紹介

          完全な備忘録として書いている。ポケットモンスターソード・シールドにおけるランクマッチバトルについて。S13から2シーズンぶりにマスターランクに復帰できたので、その時の構築を紹介する。とはいえマスター昇格後はギリ勝ち越しという程度で、最終順位も5桁なのでガチ勢の皆様はスルーしてくださいませ。禁伝枠はザシアンが多すぎるので日食ネクロズマを採用。以下がマスターに昇格してしばらくまでのパーティ。 ★ドラパルト★ 性格:おくびょう 特性:すりぬけ 努力値:特攻&素早さ252特防

          【剣盾】S15シングル構築紹介

          同級生の結婚と思い出される高校生活

          先日、高校の同級生の結婚式に参列した。昨今のコロナ禍ということもあり、当事者たちも開催するか否かを迷ったであろうが、主役の新郎新婦も参列した私たちも大いに幸せを感じられた式であった。新婦入場の曲がかかり式が始まったところで、ふと自らの高校時代に想いを馳せ、我々のような根暗側の人間も、当時は想像もできなかった結婚をしているという事実に、あらためて衝撃を受けた。 4人組の誕生20代後半の今になって思えば、小学生から大学生に至るまで、一番内容が濃いのは高校時代だったと言える。高校

          同級生の結婚と思い出される高校生活

          久保さんは僕を許さないという漫画が尊くてエモかった

          普段、あまり漫画を読まない私がとある漫画にハマった。タイトルにある通り、久保さんは僕(モブ)を許さない、という作品。この漫画を読んでから、今までよくわかっていなかった尊いとか、エモいっていう感情が少しだけ理解できた気がしている。 ストーリーはかなりシンプル。目立った取り柄もなくネタ的に存在感の薄い男子高校生の白石くんが、勉強できて運動神経もよくて、何よりかわいい同じクラスの女子の久保さんからぐいぐい絡まれる話。しかも、何故か久保さんは最初から白石くんにかなり好意を抱いている

          久保さんは僕を許さないという漫画が尊くてエモかった

          コロナ禍に転職活動して思ったこと

          日本でも新型コロナウイルス流行の真っただ中の2020年前半、実は私は転職活動をしていた。結果としては、複数の内定をいただいたのだが、転職することはなく現職に残った。そこで、初めて転職活動をした流れや、感じたことなどを備忘録としても書いておこうと思った。 転職活動を始めたきっかけそもそも、転職活動を始めた理由はよくあるものだった。上司、同僚を含めた人間関係には問題なく、むしろ恵まれている方だと思う。給与や賞与にもそこまでの不満があるわけではなかった。同世代の中では大した額では

          コロナ禍に転職活動して思ったこと

          初海外の友達とタイへ行った話

          また昔話を少々。新卒1年目の冬に仲の良かった会社の同期と一緒にバンコクへ行った。自分の他に同期3人中2人は初めてパスポートを取得しての海外旅行。そして、この旅行が何かのきっかけになれたかもしれないという話。 ちょっと緊張感のあるバンコクへ実は、2013年からタイ全土で反政府デモが起きていたこともあり、タイの首都であるバンコクはその緊張感が一段と強かった。行き先を変更するか迷いもしたが、計画通り出発。帰国して3ヶ月後に戒厳令発令とその後のクーデター発生となったので、正直危うい

          初海外の友達とタイへ行った話