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デモンズソウル振り返り②ストーンファング坑道

前回の記事でボーレタリア城の攻略を書いたから今回はストーンファング坑道。

ストーンファング坑道-1

出ていきなり商人がいたのには驚いた。こいつには長いこと楔石の購入でお世話になることになる。
ストーンファング坑道に出てくる敵は刺突攻撃が有効らしい…そして坑道内は狭い箇所も多く、大柄の武器を振り回すことが難しい場所も多い。

あれ、もしかして脳筋不利では???

バスタードソードブンブンしても全くダメージが入らないから背中に回ってケツ掘ることでしかうまく対処できなきのはきつい。ただ動き自体は遅くてそこら辺はなれれば余裕だったのは幸い。

道中はギミックを解いて進めていくタイプだったが前述の脳筋不利状況のおかげで、おっかなびっくりに進んでいった。そのせいで道の迷ったり思ったより時間がかかってしまった。後で見返してみると全然迷う要素なかったね…

意味深クソでかエレベーターを降りたらストーンファング坑道の初霧抜け。
ここでストーンファング坑道最初のボス「タカアシ鎧蜘蛛」との戦い。

ただしこいつがここにいることは予め知っていた。虫が嫌いすぎるからそういうのは予め調べている。
初見では何も分からず炎とクモ糸に巻かれて為す術もなく死んでいった。
2回目で運良く近寄ることができたが、近づいたら近づいたで足による薙ぎ払い攻撃を連発してしまい、攻撃が届く微妙に小さい体の一部に近寄ることができない。薙ぎ払い自体の威力は大したことはないが、ボディプレスは一撃死ものだからそれはちゃんと見極めて躱さないといけないところが難しい。

問題点はまだあり、フィールドの端まで行かないといけない広範囲の炎ブレスを定期的に吐いてくること。ブレスは複数ヒットするから一回食らったら起き上がりにまた食らってが連続するからこれも一撃死確実。そして再度「タカハシ鎧蜘蛛」に近づかないといけない。
ということでうまいこと攻撃のタイミングを掴むのに数回死んでしまった。

攻撃のタイミングは薙ぎ払いを躱した後に1発。そしてボディプレスの後に2発。というパターンを組んでからは容易かった。

動かないから苦手な蜘蛛ではなかった

慢性的な火力不足と攻撃リーチの短さに悩まされた戦いであった。
火力不足は武器を強化すればなんとかなるが、武器リーチの長さは武器を変えないとどうしようもない。バスタードソードでこれなら大剣カテは不遇なのか…とボスを倒したはいいものの、これから脳筋で大丈夫かと心配になってくる戦闘であった。

ストーンファング坑道-2

「タカハシ鎧蜘蛛」の要石から先は左右二手に分かれていて結晶トカゲが逃げていく右が怪しいと思ったので狭く敵の密集している場所を駆け抜ける。
するとたどり着いたのは大穴。

梁が見える穴にはなにかある

ソウルシリーズの経験がここで活きる!この穴は絶対に降りられる!はい失敗して死にました。一回ではうまく行かないですね。

何回かトライして一番下まで行きました。

触手というか首というか

謎の触手がお出迎え。硬すぎて攻撃が効かないからひたすら逃げる。とその先は

本来霧があった場所(後撮り)

霧!?

ボス!?

なんとボス。色々ショートカットしてしまったようだ。

ボスは「炎に潜むもの」
典型的なインファイターで対策としてはガードより回避が似合う相手。
ただパンチに爆発の追加効果があって思ったよりも範囲が広く、油断してると足元をすくわれてしまう。

バスタードソード両手持ちで挑んでいるが武器のリーチが思っていたよりも短いことが判明する。爆発の回避で実際よりも距離を大きく取る必要があるせいで、回避したあとに攻撃が当たらずにスカることが多い。しかも両手持ちをしているためスタミナ消費が激しく次の回避が間に合わない、もしくはスカした攻撃の後に追撃ができない。と言うバスタードソードの問題点が大きく露呈してしまい、かなり苦戦することとなってしまった。

そこで思い出した!ボーレタリア城に「クレイモア」が売っていることを!
バスタードソードと変わらない大きさだったら難しいがワンチャンある!と思いソウルを貯めて買ったら

バスタードソード両手持ち
クレイモア両手持ち

でかい!めちゃでかい!リーチも長い!そして筋力補正が強い!まさしく脳筋のための武器じゃないか!

というわけでクレイモアを強化して挑戦。
なんと面白いくらい攻撃が当たる。若干遠くてもリーチの長さで回避後の攻撃が当たる!これはいけるぞ!
バスタードソード装備時に何回も挑んで死んでを繰り返していたお陰でボスの動きは見極めがついてきたので交わして殴って交わして殴ってを繰り返して

楽しかった

見事撃破。
戦っていてとても楽しいボスだった。いまのところ(2023/06/12現在)一番楽しいボス。

一応要石「タカハシ鎧蜘蛛」から左の道の先もこのあとちゃんと攻略しました。

ストーンファング坑道-3

要石「炎に潜むもの」の先はとても怪しい空間が広がっていたから一旦ここは引いて別エリアの攻略に行った気がする。

明らかに怪しい道

この狭い直線は先に進むのがとても怖かった。ぜっっっったいになにかあると踏んでいた。
そして真っ直ぐ行くとなんと霧抜け
ボス「竜の神」
しかも正体はOPで豪快に出てきたあいつ。通路の先から殴ってくるし、殴った拳に攻撃を命中させてもダメージ表記がない。

通路の先の道は左右に分かれているが右側にしか行けないようになっている。ただ竜の神がひたすら右の側をぶん殴ってきていて先に進めない状況だからこれはタイミングゲーかなぁと判断し、相手が殴ったあとのタイミングで先に進むを試そうとしたのだがなかなか難しい。

やっと通路を越えた先にあったのは巨大なバリスタ。そこで色々と察した。こいつはギミックボスだと。案の定バリスタを撃ったらボスのHPが半分程度減って次の道が現れた。

そうとわかったらこっちのもの…というわけでもなく、敵の攻撃の合間を縫って移動するのはなかなか難しい。

何回か死に戻りを繰り返し、攻撃のタイミングを見極めて2個めのバリスタに到達できた。そこで2個めのバリスタ起動!これで倒し切る…わけでなかった。ボスが直接攻撃ができる距離まで倒れ込み、HPがミリだけ残って最後は自分の手で介錯することに。

近づいてクレイモアで顎をブンダ斬って

顎チク

「竜の神」討伐完了。
ボスの攻撃のタイミングがわからずにストレスを溜めることとなったが、ボスそのものはギミックボスということでなんというか拍子抜けした。前ボスが「炎に潜むもの」で戦い甲斐のあるボスだったから残念という気持ちはある。大型ボスといってもそれこそ初代ダクソの「爛れ続けるもの」のようにプレイヤーが直接攻撃する形だったら楽しめたかなとは思う(「爛れ続けるもの」は弱いが)

そして撃破後に攻略wikiを見て知ったがタイミングの問題でなく、明確な攻略法があるらしい。竜の目が黄色のなら見つかっていない状態だから移動できる。赤の場合は見つかっていて攻撃してくるから身を隠すみたいな攻略法らしい…前述の通り全く気が付かずにゴリ押しで行っていた…愚かな…

これ以上は進む場所もないからこれでストーンファング坑道完全クリア。
というわけで次は塔のラトリアの振り返りを書きたい。

これ書くの結構時間かかるな~

~終わり~

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