オリンピックを観て思うこと。。

世界中のトップアスリートが集まる世界大会の一つのオリンピック。。。

テレビなどでもオリンピック 選手などと一般の人が対戦したりする番組もあったりするけどもなんかパッとしない。。

それは番組ということもあるし

選手が本気でもない。。

台本もあるだろうし。。

怪我でもされたら大変だ。。とかもある。。

でもオリンピックならばそうは言ってられない。。

そのオリンピックでも

彼らの本当の凄さはあまり伝わっていないのではないだろうかとも思う。。

なぜならばそこにいるのは世界中のトップアスリートで

彼ら同士で競わせているからだ。

よく箱根駅伝などで昔はそのトップ選手を歩道を走って追いかけてる人や自転車で追いかけている人もいた。。

必死に自転車で追いかけて走っている姿を見て

こんなに早いのかと気づくものだった。。

いつも思うのは。。

一般人を入れてくれれば

彼らがどれだけすごいのかがもっと伝わるのだが。。

それを目的としていないのも競技大会だからだろう。。

アスリートの世界大会の試合であるのだから。。

結果が最下位になってしまった選手でもすごいはずなのだから。。

それを伝えられたらいい。。

メダルを取る選手だけが注目されるのではなく。。

そこに参加している選手たちがより評価される。。。

そこにいる選手をより尊敬し誇りに思うには

やっぱり私たちの基準となる一般の人がその競技に一人に

特に中学生や高校生、大学生でもいい。。

未来の若いアスリートのでもいい。。

世界のトップアスリートと競い合えることで

どれだけの夢が膨らむか。。

そして僕らにもその一般の人と選手が競うことによって

世界のレベルが本当に分かったりもする。。

世界で有名なトップスイマーの池江 璃花子さん。

彼女は高校１年生の時に日本代表でリオオリンピックに出場している。

世界でも成績を残した世界トップスイマーだろう。。

そんな彼女も高校生といったら

インターハイがある。。

一般の高校生と勝負するのだ。

もちろんインターハイだからその都道府県で勝ち上がってきた優秀な高校生スイマーと競いあうものだし高校１〜３学年の中のトップだが。。。

これが面白いほどすごい差がうまれる。

高校１年生の池江さんはほとんどの県代表の高校３年生を相手に悠々と泳ぐ

一緒に泳いでいる高校生は池江選手をみて宇宙人だと思うだろう。。

高校生が日本代表ということは大学生や社会人のトップでも勝てないということだから。。

そのような試合を見てしみじみ池江選手の早さがわかるのだと思う。。

インターハイに出場できるような人はそれでもそのスポーツにしてみたら確実に一般人以上だろう。。

スノーボードハーフパイプにしても最初に一般のスノーボーダーでハーフパイプをやっている人を滑らせたら、彼らがどれだけすごいのかがわかるだろう。。

アルペンスキーでも一般人がどのくらいのスピードで滑ることができるのか。。それを知ったら彼らがどれだけすごいのかがもっとわかるだろう。。

水泳でも一般人を最初だけでも１レーンで一緒に泳がせてもらいたい。。飛び込みだけでどれだけ選手と差がつくのか興味がある。。

カーリングなどもほとんどの人がやったことがないだろう。。

選手は氷の上をスイスイ滑るが実際に一般人があのように滑れるのだろうか。。

ボブスレーなども何がすごいかわからないが。。

一般人がやったらわかるだろう。。どれだけ彼らが早くてすごいのか。。

多くのスポーツがオリンピック競技場であるが

やったことがあるスポーツでもあまりパッとしないのだから

やったことのないスポーツは余計に凄さがわからない。。

だからこそ一般の人に怪我しない程度に参加できたらとも思う。。

ドーピングとかもそうなのだが。。。

一般の人はドーピングをしたことがないだろう。。

だからドーピングが何なのかもよくわからない。。

そしてなぜか

いい成績を残した選手だけ注目されるが。。

ドーピングをしているのに結果が残せなかった選手もいるだろうし。。

もちろん注目もされない。。

それはあまりにも悲しすぎるだろう。。

１００m走でも一般人がオリンピック選手と走るのを見てみたいし。。

一般の人がドーピングをして

どれだけタイムが変わるのかも見てみたいと思うのは僕ぐらいだろうか。。

「ドーピングの力でここまで変わってしまうのだ」といことが知れたら

それはそれで観ている私たち側にももっと理解が得れるだろう。

ただただドーピングはダメだと言っていても。。

理由も意味もどんな効果かも一般人にはわからない。。

一般人に最強のドーピングをしたらどこまでオリンピック選手に追いつけるのか。。

もしかしたら全然変化ないかも知れないし。。

全くわからない世界だ。。

先日から問題になっているスキージャンプ のスーツも

スーツ全体で１％面積が増えたら１００mのジャンプ台では約８mほどの距離が伸びるというのだ。。

それならば最高のダブダブのスーツ面積でどこまで飛べるのかも是非観てみたいものだとも思う。。

確か以前ビートたけしが言っていたことがある。。

「全員にドーピングさせて競わせたら」と。。

それも本当に面白いのではないかと思う。。