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富士山の登山規制との攻防ニュース!「ヨーロッパから学ぶ編」


ここで問題になっているのは

「登山側の考え方」と「登山者の安全を考える側」の話であり

ゲートを閉めるのは登山者の安全のためであり

登山したい人にとっては「大丈夫だから行かせてくれ!」っとなる。

もちろん大丈夫なんだろうけども、これが日本らしさなのかもしれない。


リスクがあるならば挑戦させない!


でも1番の問題は救出側だったり、怪我人、死者が出てしまった場合のことだろう。。

富士山=死者の山となることだってある

日本人でさえ富士山の怖さを知らない人も多いことでしょう。

富士山での事故のニュースは本当に多くて
登山家でも死に至る場合もよくある。

そんな時はどうすればいいのか?

今のように入山料や4時に閉めるゲートで「あーじゃない、こーじゃない」で揉めている光景もよく目に浮かぶ。。

働いている側もバカバカしくなることでしょう。。

ヨーロッパなどを例にとれば

入山料などを取っている山など聞いたことはない。

富士山の入山料を何に使うのか?
ゴミなどの清掃、救助の費用のため?

富士山への入山料(協力金)は、登山や観光などで多くの人が訪れることで自然環境に多大な負担がかかっていることを受けて、美しい富士山を後世に引き継ぐため、環境保全や登山者の安全対策などを図る目的で徴収されています。

これを読む限り、あのゲートを開け閉めやっている人や、入山料を徴収している人などもあの入山料から支払われているものなのでしょう。。そう考えると余計にバカバカしく思えるのは僕だけでしょうか。

救助の費用は自己負担!

スイスに住んでいた時の話。。

自分で保険会社に行きプランを決めて申し込むのだけども、そこで衝撃だったのが「ヘリコプター費用のオプション」をお勧めされました。

なぜヘルコプター??っと聞くと

「登山やスキーで怪我とか骨折とかしてヘリコプター使う時に自己負担になるわよ!」

「ウヒョー恐ろしい!!」

月々500円くらいなので入りました。。

でも世界的にこれであり、日本はなんでもやりすぎなんです。
救急車も同じでヨーロッパは呼ぶと6万円〜かかります。

多くの人はタクシーで行っちゃうみたいですけども、日本は税金で賄われています。これも時代とともに変わってくるものだと思いますし、外国人が変えていくものだとも思います。ヨーロッパなどもそう変わってきたのですから。。

そう考えると富士山も

警告版のようなものだけを置いて、あとは自己負担。。日本のような環境で住んできてこのようなルールになったら「え〜」っと声が聞こえそうですが、それが世界のルールでもあります。

山に登りたい人は旅行先の山に登っても適用される保険など入ること、日本人であっても山に登る人は保険や有料アプリなども常備しています。


個人的にも富士山は一度登りましたがそんなに魅力的な山ではないと思います。

僕は1合目から登って行き8合目で宿泊。とにかくあの時、10年前でも山小屋は人だらけでした。

富士山に向かう時も曇りで富士山は見えず、登っている時ももちろん見えず、富士山から帰る時も曇りで見えず。。

一体僕はどこの山を登ったのだろうか。。。っという感じでした。

富士山は遠くから見るのに美しい山だと個人的には思います。

ご来光とか言っても、他の山で見るのも同じことでしょう。
あのご来光の時間に合わせて見に行くことが有名になってしまったので今のようなことになったことでしょう。

ご来光の時間などは夏でも0度〜5度などになりますし、富士山を普通に上人などはお昼頃に頂上を目指していく人もベテランには多いです。

お昼頃でしたら頂上でも気温が変わってくるので負担も違ってくると思います。富士山にまたいくとするならば日帰りで絶対に山小屋には泊まらないで行きます。

それよりも富士山とご来光が一緒に見える近くの山に登りたいですね。。


今日も良い1日を!










全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。