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20181126 畑迫のそば粉とそば職人

秋といえば新蕎麦の季節ですね。
ここ畑迫でもそばを作っている農家さんがいくつか。

今日は畑迫在住の蕎麦職人青木登志男さん指導の元、畑迫のそば粉を使ったそば打ちに挑戦しました。

青木さんは津和野駅前で千舎ノ木というお蕎麦屋さんをされています。

青木さんのお店では十割そばを提供されていますが、今日は二八蕎麦(小麦粉2割そば粉8割)

最初にそば打ちの一連の流れを見せていただきます。まぁ、なんでもそうですが上手な人がやるのを見ていると、自分もできそうな気がするもので、
いざ、やってみると全然思っている通りにはならないんですよね。

こねるのも、伸ばすのも、切るのも難しいわけですが、まずもって水の量が難しい。一応、目安の量はあるものの、粉や天候によって違うそうで、今日も水を足したり、足しすぎて粉を足したり。。。。               
茹でたお蕎麦は、なかなかに食べ応えのある太さでしたが、これもまた手作りの良さ!と思える美味しさには仕上がっておりました。

青木さんのお話を聞いていると、小さな拠点(地域づくり)にも「そば」を活かしていけるのではないかなという想いになりました。

コロナの影響もあり、様々なオンライン講座やYouTubeなどが盛況ですが、同じ感覚を共有できたり、同じものを食べたりできるリアルな会がやっぱり私は好きだな〜とも思ったそば打ち体験でした。

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