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短文エッセイ集

寒いのに暑いじゃんか

最近本格的に寒くなってきて、ダウンジャケットを着る機会が増えた。僕にとっては冬の必需品で、こいつがないと凍死する。
だけど、冬なのに暑くなるという奇妙な状況に遭遇する。それは、電車の中と教室の中。寒いから厚着で外に出るのに、暖房はガンガンだ。半袖でちょうどいいんじゃないかって場所もあって自律神経様もビックリしてると思う。だからといって、薄着で行けば外気で凍える。厚着で行けば外気は凌げるけど暖房で蒸される。どうすればいいのだろう。僕は仕方なく上着を脱いで手にもっています。暖房弱めの方が地球にも優しいよ?

背後をとられるのが嫌な話

電車とかで人が後ろにいるのが嫌なんです。何が嫌って、スマホを覗き見されてるんじゃないかって考えちゃうからです。
別にやましいの見てる訳じゃないですよ!
ただ、覗かれるのって嫌じゃないですか?「へーこの人こういうの見てるんだ」って思われそうで。まあ、自分もたまに人のスマホ覗いちゃうんですけど笑  なんか、気になりますよね。

エスカレーターには乗らん

エスカレータには滅多に乗らない。98%階段を使っている。中学校時代に部活の謎ルールでエスカレーター禁止というのがあって、それが体に染み付いてるからだ。あと、シンプルに階段の方が早くない?大学生になって毎日運動する習慣がなくなったから、運動不足解消のためにも必ず階段を使っている。大学内でも4階まで階段を使っている。ほんのすこーしだけ疲れるけど笑

人身事故

通学に電車を利用していると、列車が人身事故で遅延していることがたまにある。つい先日も遭遇した。正直な話、迷惑だ。1人の人間の身勝手で鉄道会社も乗客も何百、何千の人がとばっちりを食う。そんなことは誰でも考えればわかるはずなのに、列車に飛び込む。そうせざる理由は自分には分からない。だけど、そんなことを考えられないくらいに追い込まれていたのだろう。もしくは社会に失望して、恨んで、そんな社会への迷惑なんて知ったことなという気持ちなのかもしれない。辛い時ってのは、目の前にある世界が全てだと感じる。クラスが、学校が、会社が、家庭が、そこだけが世界に思えるかもしれない。だけどそんなのはちっぽけだ。地球儀をみればわかる。本当の世界はとても広い。学校が嫌ならやめて他の選択肢を考えればいい。会社が嫌なら飛んでバイト生活をすればいいし。家庭が嫌なら抜け出せばいい。自分が折れる必要なんてないと思う。逃げろ世界はものすごく広いんだから。

目的

短文エッセイというのを続けきた。この目的というのを合わせて全56の短文エッセイを書いてきたらしい。続けてこれたことはとても嬉しい。そして、これ含む直近の公開記事は「短文エッセイ集」という短編集のような感じでエッセイを書いてみた。以前のように、1本にひとつの話を掲載する形が良いのか、まとめる方が良いのかはわからない。ただ、2000文字もある直近の文章を全部読んでいる読者はおそらく少ない。もしくは0だろう。自分でも読まない自信がある。長いし目が疲れるし、僕は芸能人じゃないから。だからこそ、スキを貰えても心から喜べない。そのスキが記事への評価なのか社交辞令なのか分からないから。なのでこの際、スキとかフォロワーの数とかどうでもいいと思うようにする。自己満のためだけにこれからも短文エッセイを続けます。

ここまで長々読んでくれた方、スクロールしてくれた物好きな方がいましたら感謝申し上げます。



あとがき

中途半端な下書きを短文エッセイ集という形で消化することができました。今までの短文エッセイを読んでくれた方には感謝します。

エッセイ集のネタが溜まるまで投稿はお休みします。


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すぎ
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