黄金のレガシー　クリア後、ちょっと残念だった部分つらつらと(ネタバレ)

どうせならあれやりたかったこれ見たかったというのを
つらつらと書き殴っているのでまとまっていません。

ただ、そうそうココ残念だったね～と誰かが思ってくれたら。

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アルパカ捕獲

無人島みたいな罠で捕まえられるのかと直前まで楽しみにしていた。
自機でもウクラマト操作でもいいから自分でやりたかった。
サクっと済ませたい人白アルパカ100%、
チャレンジしたい人無限罠で黄金のアルパカ捕獲率n%的な。
それでハーベリ達のセリフがちょっと変わるみたいな。

わらしべ

予定調和でなく自分で交換アイテムを選びたかった。

料理対決

ゾニキかバクージャジャと組みたかった。
仲直りの料理だし4人で協力したって良かった。

素材を一つ一つ見たかった。
どんな素材なのかアイコンでいいので見たかった。
できればクルルさんと並んで料理したかったけど、
種族体格差でカットシーン難しいかな。

（熱心な者ほど歴史を知っていたり何度も足を運んだりで、今更灰戦場に行くことに考えが及ばずバナナの葉の入手機会がなさそうなのだけど、他の入手手段もあったのよね？きっと）

景色

どの拡張も目をひく景勝地には行けないのだけど
こんなにきれいなグラフィックになったのだし
あのでっかい滝に直接マウントで乗り込みたかった。
釣りをしてみたかった。
ウォーコー・ゾーモーも。ピッケルふるったら怒られそうだな。

暁との対決

もっとお互いに妨害やり合いたかった。
サンクレッドとウリエンジェの妨害ID、二人をボスとして戦いたかった。
倒し切っちゃうと問題だから「時間が稼げた～」とか何とか言いながらゾットの塔みたいに最後は撤退で。
3ボスを先に倒してたサンク+ウリに追いついての対決でもいい。
フェイス混乱しそうだけど、その混乱も楽しそうだ。

ウクラマトの強さ

いつの間にそんなに強くなったん？ってくらい
後半唐突に強くなっていたのが気になった。
それまでのシナリオの合間合間にヒカセンと何度か手合わせして
最終的に一撃入れられる様になった、的なのがあれば違和感なかったかな。
ただ、今回出ずっぱりでヘイトを集めているので無くて正解だったのだろうな……

ゾラージャのこと

圧倒的にゾラージャの掘り下げが少なくて、彼のことを色々想像はできても想像に思考が持っていかれて、同情等こちらの感情が動くまでに至らない感じだった。
「こういうことでもあったんかな～？」って思っているうちに次のシーンに行くので。
ヒカセンの過去視で、彼があのような思考になった原因とかあったのなら見たかった。
そして願わくば別の世界で何ものにも縛られないで生きている青い鱗のフビゴ族を見たい。

列車防衛

まず普通に列車旅行を楽しんでみたかった。

防衛であればカットシーンでなく、自機を操作して防衛したかった。
砲台担当ならゴールドソーサーのシューティングみたいな。
パッド勢に厳しいだろうか？マウスだと楽勝なのだが。
(当方キーマウパッドの変型モンゴリアンスタイル)

一般永久人の永久人スフェーンに対する想い

ターミナルでの永久人削除前、カフキワさんだけでなく、一般永久人からもスフェーン様を止めてと言って欲しかった。

それであれば永久人達の削除に対して自機も幾ばくかの心理的正当性を持つことができて、永久人達の思いもしっかり抱えて挑んでいけた気がする。

永久人達がスフェーンに直接「もういい」「おしまいにしたい」と皆で訴え、守るべきものから否定された永久人スフェーンにプログラムされた存在意義がバグって暴走からの世界統合演算開始、ウクラマト一行ターミナル操作の流れはベタだろうか？
私は王道が大好物なのだ……

FF9曲"守るべきもの Something to Protect"の使い所

闘技場で使われた曲、守るべきもの を背負ったオーティスを見たかった。

クルルの両親の一番幸せだった頃の再現

クルルと出会ったときの両親も、やはりベタだけどクルルがお腹の中に居た頃など、クルルを手放す前が再現された姿であって欲しかった。
耳飾りを見て即反応するのではなく、再現時の姿は手放す前だけど、手放した後の記憶を取り戻す、というようなナミーカさんのような明確な演出が欲しかった。

クルルを託し、裏切ったプリザベーションが待つ世界に戻り、きっと辛いことばかりの中お互い助け合い、それが再現された姿だったというのもそれはそれで幸せの一つだったのだなと思えはするのだけど、
クルルを絡めたシナリオなので。
（あのときガラフに渡した世界を繋ぐ力の「鍵」とともに原初世界に家族で逃げるわけにはいかず、閉じかけていたゲートの先に戻った理由を秘話などでいつか知りたい）

一番幸せだった姿が若い頃だったナミーカさんが、ウクラマトと再会して、人生全てが幸せだったと歳をとった演出、
あのシーンは本当に素晴らしかった。

演劇

FF9のオマージュであれば剣舞のミニゲームがしたかった。

冒険

どうせならニャンと貧乏グルメ旅のがやりたかった。
ふらっと立ち寄ったところで人助けして日銭を稼ぐような。
あれ食えるんじゃね？ってモンスター狩って食って、
二人して名状し難い味に表情曇らせて、
通りすがりのヤシュトラに冷ややかな目で見られたい。
（今回ニャンが自由でアゼムっぽくて羨ましかった）

テンポ

盛り上がったテンションのまま気持ちよく進みたかった。

さあ隣のエリア行くぞ！新しい民族が居るらしいぞ！？
→ウクラマト誘拐されちゃった……探さなきゃ……

さあ新拡張初の討滅戦だ！
→やじるしくるくるして探しましょう。あ、ハズレです残念！

バクージャジャに足止め食らった！急いで追わなきゃ！
→みんな揃うまで食の試練お待ちしておりました。

黄金郷の扉！開くか試してみたい！我ヒカセンぞ？こんなんワンパンで……
→開かないって言われてるので試さずさっさと帰りましょう。

ここからはパカじゃなく牛さんに乗るのね！
→乗れません　待ってね

列車に乗れるのね！
→乗れません　待ってね　やっぱ魔改造するね

何かしら水をさされるのが多すぎてしんどかった。

全体

土台となるものなの前提なので壮大なものは要らなかったな。
ラスボスもグルーパパと腕試しってので十分だったけど
タイマンになっちゃうからダメかな。

ヒカセンインフレ問題はメインシナリオの時点で異邦の某氏に出てきてもらってもいいんじゃなかろうか。
極はもっといい詩を思いついたとかなんとかで。

吉Pは王道が好きではないと誰かがつぶやいているのを見かけた。
それが定かかしらないが、どんでん返しは王道を積み重ねるからこそ効いてくると思っている。ハズした表現をする前に王道も恐れず入れて欲しい。

ちょっと続き