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20240808

4時半に気配を感じて目を開けると、サビちゃんが枕元に座って私を見下ろしていた。早く散歩に行こうよと脚を甘噛みしてきて起こされる。夫はまだコロナで伏している。
昨日立秋だったからか、今朝は涼しい。ヒシバッタがヨモギの葉の上でじっとしていた。観察していると前脚で顔や触角を掃除しはじめた。虫の観察で人間と似た仕草をみかけると楽しくなる。でも落とし穴もあるなと思う。なんでも擬人化して見ると大事なものを見落としてしまう。虫の世界を人間世界で説明できる分けがない。だからこそ惹かれるのだと思う。そんなことを考えてたらヒシバッタはピン!と跳ねて何処かへ行ってしまった。

何よりの勇気と励みになります。