ayumoon

乳がんステージ3c闘病中。日々の変化を日記代わり記録用に書いてます。

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最近の記事

彼も私もそこそこ稼いでいて自称パワーカップルなのだけど、仮に自分より男子の年収が低くてもよいのだけど、デートとかめちゃ気を遣うだろうなーと思うからやはり、女の年収が上がると相手の範疇も狭まるのは確か。「サイゼでも楽しんでくれる彼女」じゃなくてもっと仕事がんばれや男子。と思う。

    • 重病人でもモテないわけではないが

      彼があやしい、と思うことは正直ある。 どこまでのこと、をしてきたのかは分からないけど、今日は罪悪感を抱いてわたしの前にいる。ということは分かる。 分かりたくないけどカンがいいので分かってしまうのだ。 そんなときは脱け殻の彼を抱いているようでなんともむなしい気分になる。 反対に、なんとも爽やかに現れるときもある。 心からの笑顔でまっさらに向き合ってくれる。こころに一点のくもりもない状態。 深いところで通いあえる幸せを感じる。 しかし、病人である私からしたらこれも辛

      • 医療はダメ教育はダメと言っても医師免許も教員免許もない人の独学論よりはやはり正統派の言うことの方が正しいのだろう。

        • 最低でもモテる男から学ぶ、最強の精神。

          東出昌大が結婚した。 山にこもり狩猟をし、仙人よりもレアな場所でレアな暮らしをしていた。 ひげはボーボー服はぼろぼろ。 でも女の子が数人彼をおいかけ近くに住み、その中の一番美女であり才女である彼女を選び嫁にした。 モテない理由第三位。 「出会いがないから」 「金がないから」 「おしゃれができないら」 出会いがないどころではない。なにせ山奥だ。異性どころか会えるのは猛獣のみ。 金がないから。 金どころではない。そもそも貨幣経済の外に生きている。 おしゃれができない。 お

        彼も私もそこそこ稼いでいて自称パワーカップルなのだけど、仮に自分より男子の年収が低くてもよいのだけど、デートとかめちゃ気を遣うだろうなーと思うからやはり、女の年収が上がると相手の範疇も狭まるのは確か。「サイゼでも楽しんでくれる彼女」じゃなくてもっと仕事がんばれや男子。と思う。

        • 重病人でもモテないわけではないが

        • 医療はダメ教育はダメと言っても医師免許も教員免許もない人の独学論よりはやはり正統派の言うことの方が正しいのだろう。

        • 最低でもモテる男から学ぶ、最強の精神。

          トラブルがあったときはみんなで話し合いましょうと先生は言うが、私は図書館にこもり「精神的出家」をしばらくしたあとに教室に戻るというやり方で生き延びてきた。

          トラブルがあったときはみんなで話し合いましょうと先生は言うが、私は図書館にこもり「精神的出家」をしばらくしたあとに教室に戻るというやり方で生き延びてきた。

          人とうまくやる方法は自分の人生に集中して人のことを考える時間を持たないことに尽きる。

          人とうまくやる方法は自分の人生に集中して人のことを考える時間を持たないことに尽きる。

          女にとって「元カレの記憶」はほぼないと思って正解。あったとしても「正気ではないときにした何か」でしかない。幸せな日々がそんなところに格下げにならない唯一の方法は「別れないこと」に尽きる。

          女にとって「元カレの記憶」はほぼないと思って正解。あったとしても「正気ではないときにした何か」でしかない。幸せな日々がそんなところに格下げにならない唯一の方法は「別れないこと」に尽きる。

          「地味力」VS「派手力」

          「アイドルになりたい」と夢見て田舎から東京に出てくる。 メイド喫茶でアルバイトをしてキャバクラで働いて、出られてAV。それすら難しい。 それがほとんど、なのではないかなあと思う。 夢をかなえるために過ごす時間。それほど至福の時はないのかもしれないがそれほど過酷で残酷な時はないのかもしれない。 私の父は田舎から「デザイナーになりたい」と出てきて、芸大に行くお金もなかったので昼は専門学校、夜は夜勤で働きながら有名なコンクールにいくつも作品を提出し、賞を受賞し、デザインセンター

          「地味力」VS「派手力」

          愛とは相互扶助の副産物のようなものなのだろうか。 世知辛い長寿社会を生き抜く術としての地域社会、家族なのだろうか。 そういう一面もあるだろう。だとしたら私はもうすぐ死ぬのだから愛そのものを追求する生き方をしたいしできるのが恵まれているなあ。

          愛とは相互扶助の副産物のようなものなのだろうか。 世知辛い長寿社会を生き抜く術としての地域社会、家族なのだろうか。 そういう一面もあるだろう。だとしたら私はもうすぐ死ぬのだから愛そのものを追求する生き方をしたいしできるのが恵まれているなあ。

          無邪気と律儀のあいだ。

          まだよちよち歩きの君が向けたまなざしの向こうに一輪の花があった。 この窓からあんなお花が見えたんだなあと一緒に見た。 小さな指をお花に向けて「おはな」と彼は言った。 空気の中に溶け込むようなやさしい時間だった。 けれど。 「はい、朝の会ですよー!!」 静寂をつんざくように保育士の声が鳴り響いた。 それでも彼はお花に見入っている。 この時間を大切にしてあげたかった。 だけど彼の手を引いて言った。「あそこのお席に座ろうね」 朝の会が始まった。くるくると回る絵本を見て彼は笑った。

          無邪気と律儀のあいだ。

          無邪気さと誠実さは両輪では動かないものだろう。ときに人はむりにタイヤ交換をさせてその生命の走りを止めようとするのかもしれない。

          無邪気さと誠実さは両輪では動かないものだろう。ときに人はむりにタイヤ交換をさせてその生命の走りを止めようとするのかもしれない。

          評価されるは「普通の女」なのか

          「あの子は東大卒で美人で3か国語ペラペラでキャリア官僚でバリキャリだけど話すと意外と普通の女の子なんですよ」 「あの人はハーバード卒でモルガンスタンレーの一番の出世株で年収3000万円で向上心が強くて、でも話すと意外と普通の男なんですよ」 この二つを見て同じような感情を抱けただろうか。 だとしたら本当の男女平等の思想の持主だと思う。 前者にはイメージアップ、後者にはイメージダウンの印象を持った人も多いのではないだろうか。たとえ男女平等主義者であっても。 バチェロレッテ

          評価されるは「普通の女」なのか

          「産んだけど愛せない」と言う人が一定数いるのは当然でそれらを責めるより「愛せないうえでじゃあどう育てるのか」という建設的発想に切り替えたほうがいいし、「思いやれない」というのも同様。「愛せるはずだ」というのは時に暴力となるから「愛さない自由」と「義務」の両立のラインを見極める。

          「産んだけど愛せない」と言う人が一定数いるのは当然でそれらを責めるより「愛せないうえでじゃあどう育てるのか」という建設的発想に切り替えたほうがいいし、「思いやれない」というのも同様。「愛せるはずだ」というのは時に暴力となるから「愛さない自由」と「義務」の両立のラインを見極める。

          余命的に将来がないということは「将来どうするつもり?」という野暮なひとことを言わずに恋愛をたのしめることがよいことだ。 婆になる前にされるということだ。私には愛されて死ぬのが似合っている。

          余命的に将来がないということは「将来どうするつもり?」という野暮なひとことを言わずに恋愛をたのしめることがよいことだ。 婆になる前にされるということだ。私には愛されて死ぬのが似合っている。

          フリーターと不登校は不自由だ。

          一年以上も休職していると「明日早起きだ」ということに自由を感じる。 もちろん働いているときは「明日休みだ」が自由だ。 毎日が休みだと律せられない自分におぼれ、今日も起きられなかったと後悔して、なんとなく日が暮れていき、時間に支配され、太陽は自分が思うより速いスピードで沈み、むなしく一日を終える。 早起きはつらいが、起きてしまば朝日を仰ぎランチを楽しみ夕方疲れてご飯食べて夜眠る。 当たり前のようだけど、フリーター時期は時間空間に支配されながら生きていたのがまるで自分が支配

          フリーターと不登校は不自由だ。

          父は転職するたびに給料が1.5倍になり、散歩途中に買った不動産の価格が2倍になり、その間の家賃収入で積み立てた貯金が為替相場で1.5倍になり、あっという間にお金持ちになった強運の持ち主であるが、それは「先祖に近江商人がいるから」って占い師に言われ調べたらほんとにいたらしい。

          父は転職するたびに給料が1.5倍になり、散歩途中に買った不動産の価格が2倍になり、その間の家賃収入で積み立てた貯金が為替相場で1.5倍になり、あっという間にお金持ちになった強運の持ち主であるが、それは「先祖に近江商人がいるから」って占い師に言われ調べたらほんとにいたらしい。