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ハラスメントを笑顔で誤魔化してしまったあの時の自分を許したい


学生時代、アルバイトをしていて、
かわいいね?じゅんすいでしょお姉さん?
って言われたことがあった。

酔っ払った客に。

なんのことか分からず笑ってしまった。

周りのひとたちは、
よくないですよ〜だめですよーと
口々に笑いながら言っていた。

あ、じゅんすいって、
童貞又は処女ってゆうこと??

今考えればあれはハラスメントだったなと。

他にも私じゃないけど、
同じバイトをしていた女の子が、
レジでお会計をしていた時、
お客さまであったお爺さんに、
おねえさん胸おっきいね??
と言われて、
どうしたらいいか分からなくなって笑ったことがあると言っていた。

笑ってしまう。
笑って誤魔化してしまう。

そんな自分が嫌だった。

でも考えてもみてほしい。

そんな、大の大人に冗談混じりに言われたら、
笑ってしまった方が楽。

怒ってしまったとしたら、
逆に私たちアルバイトがクビになったかもしれない。

お客様は神様なのか???
冗談なら、ハラスメントをしてもいいのか??

それと比較はできる話じゃないけど、
重なってしまった話がある。
渦中にある、
マリエさんの発言。
芸能界の枕営業のことについて。
今更なんで?とか、本当なのか?とか言う人が多くて驚いている。

今だから、言える話。
その時は大の大人がそんなことをしてくるだなんて信じられなくて怖くて言えなかった話。
酔わないと言えない話。

そんな話誰にでもあると思う。

嘘つく必要のない、マリエさんにとって全然プラスにならない話。
第三者がその場面をイメージできてしまう程詳細で鮮明な状況説明。


私は嘘じゃないと思うなあ。

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