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イブイブの贅沢・予告編

写真はKWV クラックスランド(ドライジン)
南アフリカのジンで、なんとトリュフを漬け込んだものだとか。
トリュフの匂いというよりはもっと複雑な香りがします。とても上等な香水のような。

本日はBKCナイト(まあ、大学内異業種交流会みたいなもんです。学部も学年もバラバラな学生と起業家と職員と先生がごたまぜに話すプレゼンする名刺が飛び交う。のてりあすは来期某団体の代表を務めるという友人に引っ張られてきただけなので、もっぱらキッシュとカレー食って酒飲んでました)

で。明日。夫が来る。溜まったマイルを消費しに来る。
街は既にクリスマスシーズン。夕飯どうしよう、と悩んでたら教授が「俺の名前出してここに電話しいや」と言ってくださって、大変ありがたいのですがこの教授、ガチセレブです。生粋の京都のぼんぼんだった方です。マックのポテトが大好きすぎて、常連の某高級ホテルで同じようなポテトに上からしこたまトリュフをかけたのを裏メニューとして出してもらって、しかも「冷めたからもうええか」と半分以上残して下げてもらう、という人です(一度ご相伴した友人が「冷めてても食べたかった!皿ごと欲しかった!」とキレてました)
しかし貰ったお店の名前は、残念ながらマックでも某ホテルでもなく、とある老舗日本料理店でした。さくっと予約が取れました。さあ、幾らかかるのでしょうか。普段かき揚げうどんときつねうどん、迷って安い方にしたり、1玉18円の焼きそばを買うために業務スーパーにダッシュしたりしている自分が行ってもいい所なのでしょうか。そして夫に事の経緯を告げた所
「……じゃあ、クリスマスプレゼントで」
えー。そりゃあ、普段は「金は美味しいものに使え」と言ってるけどー、せっかくクリスマスプレゼントなのにー
「じゃあ、何が欲しいの?」
本?
「自分で買え。って言うか買ってるでしょ。Amazonからこっちに請求が」
あ、やば。
「ところで、部屋の掃除はしたの?どうせ嫁ちゃんのことだからしてないだろうけど、まあ寝る場所があればいいよ」

一応、明日休みだし今日掃除の予定

「ゴメンこんな感じ」と、この写真を送ってから、既読スルーされたまんまです。さて、明日夫は本当に私の部屋に来るのでしょうか。


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