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Feuer!

 いやそっちの「撃つ」じゃない。Prositとか、中二心をくすぐりましたよね、おかげで前世、ワクワクしながらドイツ語を履修してあっという間に落ちこぼれたんだっけ。 
 閑話休題。めっきり寒くなりましたね。南草津も最低気温がひとケタ、最高でも15℃位になってきました。そのせいか友人たちがバタバタと体調不良でぶっ倒れ、私は一人講義メモを作ってお見舞いとして送付する日々。
 講義のメモ、今はみんな「スライドのスクショ」か「スマホのメモ」です。のてりあすはさすがに若い子のように超早フリック入力はできないので、Wordで必死に打ち込んでます。教官側も、これ絶対手書きを想定してないですよね?ってスピードでスライドを進めていきます。ひどいのになるとレジュメをあらかじめPDFでアップしてあるからと「見といてくださいねー(1枚1秒くらいで早送り)」とか。
 してみると、手書きが当たり前だった頃はもう少し授業もゆっくりだったのでしょうか。休講は絶対補講しなければいけないなんて決まりもなかったし、その辺はいい時代だった気がしますねえ。

 ところで、今ちゃんと入力速度を測ってみたら、119文字/分でした。ミスタッチの自覚はあるけど、正直「自信あります」と言えるレベルではない。昔は200文字/分くらいはいけたんだけど…と、去年授業の一環で取らされたタイピング検定の結果を見たら取れてますね(トップ画像)ただしこれは英文入力。日本語ローマ字入力の方がスピードが落ちるというのは、これは多分日本語IMEのせい。

  ビタミンEの大部分は生体膜中に存在している。生体膜を構成するリン  
  脂質には参加されやすい多価不飽和脂肪酸が多く含まれるが、抗酸化作 
  用を持つビタミンEは生体膜中でフリーラジカルや活性酸素と素早く反
  応し有害な過酸化脂質の生成を抑制する

 こういう文章を「ビタミンE」まで打つと、「わかってるよ次もアルファベットだろ?」と「ビタミンEno」としてくれます。「多価」は第一変換が「多寡」で、別変換を探そうとスペースキーを押すとどこにもそんな変換はなく、諦めてEscを押し「おおい、あたい」と入れるしかありません。酸化は参加、過酸化はなぜか「買酸化」が最初に出てくる。ええ、道具は使いこなせない方が悪いんです。多分その辺を何とかする設定はきっとあるのでしょう。誤変換は単語登録すればいいんですが、そっち系で卒論を書く予定もないので理系用語をわざわざガンガン登録する気になれない。むしろ「杏仁酥」「魯肉飯などを登録した方がいいのかも。

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