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レポートと調理と好きに喰らえの日、あと、またHPが0になった話

27日月曜 農業経済学のレポートのために資料を積む。ヘッドホンをして、環境音を流す。今回は企業分析なので、対象企業について記載があるかどうかだけを見る。≠読む。中身は1グラムも頭に入ってはこない代わりに1時間で2冊目を通せる。あ、必要な所はメモを取ったりページ数を控えて、後でちゃんと読み返すよ。「1冊まるまる見てもほぼ使えなかった」という本をはじく作業といえるかもしれない。

28日火曜 今日も今日とて調理学のアシスタント。
調理の「ち」ぐらいしか知らない学生にパータジェノワーズ+クレームシャンティイを作らせてケーキを完成させましょう!というミッション。
(一応学習目標的には、乳製品・卵・油脂・砂糖の総合課題)
先生からは「とにかく目を光らせて」と言われたけど

なんで溶かしバターがここにあるの?
「入れるの忘れてました」
なぜシロップがここにあるの?
「塗るの忘れてました」
、、、まあ、売るわけじゃないし。
何より大変だったのは、粉ふるいをお湯で洗われてしまったこと。
学生は全ての器具をきちんと洗浄するまで帰れないのだけど、2回もダメ出しするとやっぱり空気が悪くなる。でも、ねっちゃねちゃの白いなにかが派手に残っている状態でOKを出すわけにはいかんのよ。でもって通した後もアシスタントはそれを更に分解清掃しているのだよ。

講師の先生作。クリームは余った量でどうにかしたのでちょっとハゲてる

29日水曜 最後の新入生体験会はイタリアン。いい加減疲れて今まで割といけてたメニューの集大成にしておいたのだけど、授業で遅れて到着したら、なんか焦げてる、なんか固まってない、なんか煮えてない。お酢入れて煮ろー、とりあえず冷凍ー、圧力鍋ー。
結局パンナコッタはとろとろ過ぎて飲み物になってしまったり、かなりバタバタしていたにもかかわらず、なんと入会希望者の数はそれまでの体験会と遜色なかった。結論:仕上がりに難があってもサークルへの好感度は下がらない。いや吊り橋効果か。それとも、4回作って4回安定の出来だったフォカッチャが全てをカバーしてくれたのか。粉250g+ドライイースト小さじ1+ぬるま湯200ml、オリーブオイルとつぶつぶの塩。30分発酵後200℃20分。

30日木曜 レポートを仕上げるつもりだった。

31日金曜 朝、レポートの締め切り。昼、末日なので勤務表を出して、会計を記入して締める。夜、サークルのイベントなんでも作ろうDAY。

アサイーボウル、マグロの目玉煮、マグロほっぺフライ、チキンムース、ガパオライス、オートミールパンケーキ、ひつじののうみそカレー。

いなり寿司、メロンパン、リンゴタルト、中華炒め物、ローストビーフ、変わり春巻。このテーブルの料理は試食をしている暇がなくて名前が曖昧。

春巻はかじったらキムチと小松菜が出てきた。不味くはなかった

ラタトウィユパスタ、スペアリブ、餃子の皮ピザなど

後ろには天ぷらがいたけど写真なし

帰るなりベッドの上で気絶した。起きたら朝だった(続)

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