見出し画像

2024年、元日にしたこと。

まず、能登半島地震で被災された方、心細い日々を過ごされている方、一刻も早く心穏やかな日々が戻りますよう心よりお祈りいたします。

元日に読んでいた本

佐宗邦威さんの「じぶん時間を生きる」

会社の先輩にお借りしたまましばらく忙しくて読み進められていなかった「じぶん時間を生きる」を読み終えました。コロナが5類になった2023年。ほぼ毎日出社に戻った私は、気づけばやはり目の前の仕事や人間関係に追われていたと改めて気づかされました。じぶん時間を意識的に持たないと、やはり私は他人時間に巻き込まれて生きてしまう性格のようです。コロナ禍でせっかく起こり始めていた私の中のトランジションを自分で踏み潰してしまうところでした。(良いタイミングでこの本を勧めてくださってありがとう、先輩!)
その点では、予定を入れていない年末年始はとても貴重なじぶん時間。(良くも悪くも私は家庭も子どもいないので本当にやることがない=余白時間だらけなのです…。これは今度別のテーマの時に書こう、うん。)
そこで、この本を読み進めながら、改めてじぶんの「北極星」はなにか考えさせられました。ここでいう「北極星」とは、自分の向かいたい方向と景色のことだと捉えています。ただ、この「北極星」を自分の中で明確にするためには、考えることよりも感じることのほうが重要だと書いてあったので、「考えさえられました」と既述している時点で、まだまだ私のビジョンの描き方が下手くそなんだよな、と思っています。

下手くそなりに書いてみたビジョンメイキング

佐宗さんは本の中で「doの肩書き(広報・デザイナー…といった職種)ではなくbeの肩書き(自分がどう在りたいか)」を紹介していて、とても共感しました。
そのうえで、描いたLOVE(好きなこと)がGOOD ATになり、NEEDSやPAID FORに引き合わせていくまでのフロー(以下に引用)をmiroを使って真似事してみました。

本を読みながら書いていたmiro

クソみたいですみません。苦笑
これから上達していく所存です。mm
ビジョンの探索期はいろいろやってみるがゆえに、120%の力で動いていく必要があることも記載されていたので、昨年始めたピラティスを続けて健康維持もせねばと身が引き締まる思いで書いていました。笑

決意はいらない、ただやってみる

元旦というとこの1年の目標は、とか、決意を新たに、とか言いがちですが、佐宗さんのこの本には「決意を新たにする」はもっとも無意味な宣言と書かれています。本当に、これ、心にグサグサきました。

大前研一さんの言葉に、このような言葉がある。
「人間が変わる方法は三つしかない。ひとつは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える、この三つの要素でしか人間は変わらない。もっとも無意味なのは、『決意を新たにする』ことだ。かつて決意して何か変わっただろうか。行動を具体的に変えない限り、決意だけでは何も変わらない」

じぶん時間を生きる 佐宗邦威

そうなんだよなぁ、行動だよなぁ、と。ただ、三つの要素については、ちょっと言いたいことがありまして、それは話がそれそうなので別の機会で書きたいと思います。
…という訳で、はじめてこのアカウントでnoteを書いているところなのです。
ちょっとロジカルチックな話からは逸れますが、月を使った開運法Lunalogy®️をされているKeikoさんの本にも書かれていましたが、どうやら「学んだ知識と情報を発信し続けること」が私の今世でのテーマなようです。笑
さぁ、うまく発信できるのか、発信続けられるのか、わかりませんが、まずはやってみましょう、ということでまずは今パソコンをカタカタと打っています。
他になにができるかな。

辰年、元日。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?