水素分子と体調

今回は、水素についてです。

水素というが、これは水素分子のこと指す。
2007年に太田成男氏らが、水素分子は細胞中のヒドロキシルラジカルやペルオキシナイトライトなどの酸化力の強い活性酸素を消去することことを示された。
これ以降現在までに500を超える論文が世に出ている。
水素分子には、抗炎症作用、抗アポトーシス作用、抗アレルギー作用、エネルギー代謝の活性化などが認められていると報告されている。

水素を体内に取り込むことは、体調管理においてとても重要であると考えている。
ヒドロキシルラジカルなどの活性酸素は日々体内で発生している。
ヒドロキシルラジカルやペルオキシナイトライトは細胞毒性が強く、発がん性などがあると言われている。これらに対して水素分子は働きかけてくれるのだから有り難い。
これらはストレスを感じることでも発生するので、仕事で失敗してしまった日と、順調に仕事を終えた日とでは疲労の程度が違うのは誰もが感じていることだと思う。

身体は酸化するとミトコンドリアでエネルギーを作り出しにくくなるため、エネルギー不足になりやすい。
エネルギーが足りなければ体調は良い状態ではいられないだろう。

この日々の積み重ねが数年、数十年と経つにつれ徐々に身体を蝕んでいき、ある日それに気がつくのだ。
病気という状態は怪我とは違い、少しずつの変化の積み重ねによるものが多いだろう。つまり、大切なのは今日1日をどのような体調で過ごすのかなのではないか。
水素は副作用などデメリットは報告されていない貴重な、お助けマンのような存在だと思っている。
僕は水素水を飲み、水素水のお風呂に入り、水素ガスを日々吸入しているが、以前の体調とは全然違うので理論だけではないと感じている。

水素については色々言われているが、物は試しで体調が気になる方は一度試す価値はあると思う。

安藤 祐輔

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