見出し画像

肩の動き悪い方、一度チェックしてみて☆

肩こりや五十肩、インピンジメント症候群など、何らかの原因で肩の動きが悪い方、多くいらっしゃるのではないかと思います。

病院や接骨院に行ってもなかなか治らなくて悩んでいる方が多いのでは?

今回はそんな方に一度チェックして頂きたい筋肉があります。

それは。。。


①大胸筋(胸の筋肉)

②広背筋(背中の筋肉)


この2つの筋肉は上腕骨という腕の骨に付着しており、非常に面積の大きい筋肉なのです。上腕骨が動くことで肩の動きが行われるため、この筋肉に何らかの制限がかかると肩の動きが悪くなり、痛みや疾患につながるというしくみです。


では、これらの筋肉に問題があるかどのように確認するかと言いますと

『評価1』

小さく前ならえの姿勢になり、両肘を体から離さず、そのまま指先を外側に開いていきます。その際、左右差や痛みはありませんか?

『評価2』

起立の姿勢となり、片方ずつ肘を曲げずに腕を挙げていきます。その際、肩甲骨が極端に上に挙がってしまいませんか?左右差や痛みも確認。

『評価3』

息を大きく吸い込んだ時に肩周りに痛みや左右差がありませんか?


もしひとつでも該当すれば、大胸筋もしくは広背筋、またはどちらにも問題が生じている可能性がありますので、その筋肉を指で押さえて軽くもみながら(広背筋の場合は誰かに押してもらいましょう)痛みの出現する動きを反復してみたり、ストレッチをするだけで痛みが軽減したり可動域が改善することもありますので、是非試して頂ければと思います。

では、Pちゃんでした。<m(__)m>


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?