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「人間は自分の人生を描く画家である。あなたをつくったのはあなた。これからの人生を決めるのもあなた。」

宿命は変えられないが「運命」は変えられる

運命はてっきり変えられないものだと思い込んでいました。
「運命」の「運」は運ぶとか動かすという意味なので、運命は動かすことができるんですね。
これまでの人生で、これって運命だよなぁと思っていた出来事も、実は自分で動かしてきた結果だったとは驚きです。

決断は自分が自分の意志で下してきたもの

人生50年も過ぎると、これまで色々な決断をしてきたことを思い出します。
高校卒業後、進学のために上京したけど、どうしても大都会の生活に馴染めず田舎に逃げて帰ったこと。
その後、札幌で就職したけど、どうしても対物ではなく対人の仕事がしたくて、今の職場に転職したこと。
書き出したらきりがないけど、振り返るとどれも誰かに強要されたわけではなくて、最終的には自分で決断したことだったと理解できます。

これまでの人生を作ったのは自分、これからの人生を作るのも自分

もし、今の自分に満足していなくても、それを誰かのせいにはできない、自分が決断して作った人生なのだ、アドラーの言う自己決定性とはこういうことかなと今のところは解釈しています。
裏を返せば、これからの人生は自分の決断次第でどんなことでもできると考えると、すごくワクワクしますし、やりたいこともたくさんあります。

これからのライフワークは対人支援と考えているので、先ずはそのために必要なスキルを獲得するために、日々精進していこう。


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