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「勇気がある人は、自分の課題を解決する。そして、他者に貢献する。他者に依存したり、支配したりはしない」

勇気がある人

勇気がある人は、自分の課題を解決し、他者に協力し、貢献します。

勇気がない人

勇気がない人は、自分の課題解決を他者に押し付けて取り組みません。

自分には「能力があり価値がある」と思えない。
「課題を解決できない」と思う。

だから失敗を避けるために、コンプレックスに逃げるのです。

勇気がある人=普通の人・正常な人

アドラーは、勇気がある人を「普通の人」「正常な人」と呼びました。

勇気がある人は特別な存在ではないということだと理解しています。

正常な人は、自分の課題を自分で解決するのです。
勇気の有無は、自分の課題を自分で解決しているかどうかを見ればわかると、アドラーは言っています。

自分は勇気がある人なのか?

果たして、自分は勇気がある人なのか?今の自分の課題と、その解決方法を見てみたいと思います。

私の今の課題の一つは、セカンドキャリアに向けて準備を進めるです。

誰も私のためにセカンドキャリアを準備してくれないことをしっかり理解して、日々勉強を進めています。

他人任せにしていないので、今のところは勇気があると言っても良いのかなと思っています。

目指すセカンドキャリア

私が目指すセカンドキャリアは、キャリアコンサルトの資格を軸にした「対人支援事業」に携わることです。

おかげさまで、キャリアコンサルトの資格は昨年11月の国家試験に合格しましたので、ここは課題クリアです。

キャリアコンサルト更新講習で、一緒に持っていた方がいい資格として、FP2級メンタルヘルス・マネジメント検定が紹介されたので、今は来年1月にFP2級の試験を受けるべく準備をしています。

あと、キャリアコンサルトはクライエントの心に触れる仕事なので、心理学の知識を身に着けたいと考え、放送大学で目下勉強中です。
先ずは学位を取得して認定心理士の資格も取れたらと考えています。

勉強は誰も代わってくれないので、他人に問題解決を押し付けることはしていません。

そして、対人支援はまさに他者支援です。

ということで、目指すセカンドキャリアについては、勇気を持って取り組んでいると言っていいのではないかと思います。

セルフチェック

ただし、勇気の量は常に変動します。

私もこれまでの人生において勇気があった時も、なかった時もありました。

一時的に勇気が不足して、コンプレックスに逃げてしまっていないか、セルフチェックも必要です。

逃げていると自覚できたときは、勇気を補充して(その方法は後日アップ)、そして、再び、課題解決と貢献に向けて進んでいくのです。

勇気がない時は勇気を補充して課題に立ち向かおう。


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