「親が悪いから、パートナーが悪いから、時代が悪いから、こういう運命だから、責任転嫁の典型的な言い訳である」

責任転嫁すると一瞬は気持ちが楽になる

夫婦関係が上手くいかないのはパートナーが自分は全く悪くないと思っているからだ、私はその結論を出して一度目の結婚生活に終止符を打ちました。
離婚直後は、だから俺は悪くないと確信していました。確かに気持ちがスッと晴れたことは間違いありません。
でも後々振り返ってみると、自分にも至らないところは多々あったことに気づき、他責にして全て責任転嫁していたことに気づくのでした。
結果的には現在のパートナーと幸せな結婚生活を送っていますので一切後悔はしていません😊

日本の政治に対して怒り心頭

私は現政権に対して否定的な立場です。
このコロナ禍で本気でオリンピックやる気なの？看護師500人出せって、全国の医療現場で医療従事者が困難を極めている中、人員を投入する優先順位が絶対に違うでしょ、と同じ医療従事者として怒っています😒
今の生活に対して明確に不満を訴える日本人は多くないと思います。しかし、国連の世界幸福度ランキングでは日本は62位で、G７諸国の中ではぶっちぎりの最下位です。多くの日本人は本心では幸せを実感していないってことですよね。そこで私は「日本人の皆さん、もっと政治に興味を持って、自分の意見を持って、せめて選挙権は行使しましょうよ！」と考え、政治を自分ごとにできずに選挙権さえ放棄してしまう多くの人々のせいで日本の政治は変わらいのだと嘆いているのです。

おお！これこそ正に責任転嫁ではないか！
じゃあ、自分が政治家か活動家になって、日本を変える努力しなきゃダメじゃないか。思っているだけでは暮らしはよくなりませんよね。
それで何かやってるの？と聞かれるとSNSで発信しているくらいで、たいそうなことはやっていません。自分の責任でやらなきゃならないんですね。

いつまでも目の前の課題から逃げ続けることはできない

締め切りが過ぎている課題ができない理由を聞きと、「忙しくて時間がなかった」「頼んだ資料が届かないから」「共同作業している同僚が・・・」などと、できない理由を並べて言い訳するパターンをよく聞きます。
そんな時は、どうやったらできるか考えてみようとアプローチします。
できない言い訳を並べずに、いかにしてミッションコンプリートするかを自分の課題として、真正面から受け取める勇気が必要だと私は考えます。

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉