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目には見えないもの

目には見えないものというと、幽霊とかが一般的なのかもしれないけども、意思とか想念とか、祈りとか、そういったスピリチュアルな要素以外には、香りがあるよね。そして現在はマイクロナノな技術がある。

ナノの大きさは可視できない大きさだ。

ワシントン大学とマイクロソフトが開発した、DNAに入れるハードディスク的なメモリーは、1gのDNAに対して、433ペタバイトが記録できるんだそうだ。1000テラが1ペタ。デジタルDNAハードドライブと呼ばれる。脳の意識などをもその記録媒体に記録し、抽出も可能なので、トランスヒューマンという最近よく読む単語にあるような、肉体から離れた状態でデジタルの世界に自分が存在するというようなSF映画がいくつかあったと思うけど、それ系なものを実現化するためのものらしい。

そもそもは、大容量なデータを収録したいと言う欲望からの研究だったけど、今では、つまりは、クローンアバターに自分を移植できる技術なんだと。

DNA digital data storage,DNA data starageとかで検索すると英文で読めます。microsoft resarchのDNA strage とか。

読み書きで10時間かかるらしいけどね。1MB書き出すのに3500ドルで、読み込みが1000ドルらしいけどね。ただ、wikipediaくらいの情報量が、10時間で移植で来るかどうかは別として、誰かさんの体内に置いておけるって言うようなことなわけですよ。

2013年頃にMITラボで伊藤穰一氏が所長をしていた時に、彼から開発中って事で当時聞いていたものが製品化されたってことだろう。当時は、読み込み率がまだ100%に達していないとかで商品化にはなっていなかったと思う。どうやるんだろうね。記録方法とか、抽出は。外からの情報を入れるものじゃなくて、体内、主に脳のデータを記録するだけのものかもしれないね。

もう、8年近く前のことだけど伊藤穰一氏が言っていたのは、今までの20年間は、ITで、今後20年はバイオ技術が中心になると。その通りだと思う。
今後の映画だと、ハードディスクとかメモリーカードを盗んだりって言うよりは、人体を直接確保してスキャンするってことになるんだろうな。てか、もうすでにそういう映画は10年前からあるよね。ハリウッドは、こういったマジな狂気に近い研究なども含めてリークされた情報から意図的にあるいは、警告をこめて物語を作っているので、10年ほど前の映画の内容が大体、現実的に起こってきています。

僕は2006年頃に日立製作所の開発したトレサビリティ(追跡できる記録)のためのマイクロチップの技術を伝える企業広告を、演出したのですが、牛や家畜の肥料や、成長の記録などを記録しておくというものでした。

今は、そこからかなり進化していて、当時でも虫眼鏡でしか見えなかった デバイスが、現在ではその数百分の一の大きさのようで、もはや肉眼では 絶対に見えないもの。

これらのデバイスは、体内の微弱な電流で作動して100年程度信号を送り続けれると言われているもの。通信装置なんだよね。タグづけができるっていうやつだね。日立の技術で可能となった目に見えないデバイス。日立は、マイクロソフトとも協業しているので、これとデジタルDNAハードメモリーは違うような気もするけど実は一緒で日立製かもしれない。日立の技術は最高なのは分かっているけど、目に見えないものを作るべきではないと思う。

目に見えないっていう大きさは、空から仮に撒いたとしても見えないし、    水道水に入っていても見えないわけで、知らないうちに体内に入る可能性は大きい。本来の意図のトレサビリティだと、家畜の場合は、耳とかにナンバーもあるわけで、小さすぎる必要がよくわからない。液体から取り込むか、餌に混ぜるとかそういうことはできるだろうけど、個別に認識するためのもので100個くらい同じナンバーでそれらの集合体を扱うのかもしれないけど、それでも見えないよね、小さくて。見える大きさでいいのに見られたくないってことなのかな。探しにくいじゃん、単純にさ。取り出したい時に取り出せないものはいけないと思う。

人類の進化や地球の環境維持などに本当に役に立つもの以外は必要ではないのではないだろうか。テクノロジーが人類を破滅に向かわせると言う話はたくさん映画にもあるけど、本当に、愛という基準で判断しない限り、ただの人類に役立たない技術なのではないんだろうか。研究者はすごいと思っていても悪者に悪用されるのは定番パターンなのだから、やはり愛を持って判断すべきなのじゃないのだろうか。

便利ということで人気な無料ものはほとんどが、情報収集装置だし、早い遅いとか、綺麗汚いとかそういう技術も大事だけど、愛なんだよ。愛っていうのはさ、人を幸せにするし他者も自分も幸せになるでしょ。それ以外の副作用を生みうる技術はゴミ箱へ。

監視やコントロールのためのアプリもチップもまるで幸せと関係ないところにあるだろうし、ペットを飼うと、そのペットにチップを入れる法案が日本で議論されているそうだ。多分、法律で義務化されるのだろう。

いなくなったペットを探せるってことで推進するんだろうけどね。これがかわいそうなペットたちの救済の解決の糸口になれば良いけど。そもそも、日本はペット業者が野放しで、それを飼う人も無責任でかわいそうな動物たちがたくさん存在する。そこの規制が先な気がする。海外は日本よりもペットを飼う責任が重い。罰則規定もある。愛よりも金を選んだ業者は罰を意識していない。

好きではない未来の映画のプロット系の未来に世の中は進んでいる気がする。誰がそれで幸せになるのか。AIがなにか幸せを生み出してくれるのか?ターミネーターの未来があるだけじゃないのか。

祈りは、可視できないけれど、そういったものは波動的に敏感な人は感じることができる。テレパシーもそうだし、ふとした時に送られてくる何かしらのメッセージもアンテナが有効な人には受信できるし、アンテナをしまっている人には一生聞こえない。香りも目に見えない。だけど繊細な鼻で区別ができる。花が咲くといつのまにか、ミツバチがたくさんやってくる。

未来の自分からの警告などが、ある行動をとるときに聞こえる、もしくは、脳内で呼びかけてくるものだけどそれは大体において正解だったりする。

色んな情報が溢れる情報時代だけど、空を見て天候の状況と親しい人は、太古の時代からそうであるように野生的に感覚がするどくなっている。人間としての五感の性能が下がった状態ではない。部屋にいてスマホやテレビから受け手になってだけいたら五感はどんどん、衰える。

空を10分見るだけでもいい。耳に全神経を集中させて聴くという行為だけに専念するもいい。出汁を取り、味見するもよい。手のひらを広げて、そこから出る波動をテーブルぎりぎりで接しない距離で感じるも良い。そのようなアナログな感覚が右脳系で、見るだけのスマホなどからのものは判断する系だから左脳が司るのだと思う。

目にみえないけど、感じたいものの一番は、愛。

感謝すると、体内に愛を感じれる。

やってみると良いですよ。