裁量はあるが、フォローもしっかりした会社ー三浦慶孝（平和交通 課長）
三浦慶孝：仙台市出身。大学卒業後大手通信企業に入社。過酷な勤務環境のため入社後2週間で退職。今後長く継続的にキャリアを築きたいと考えた際にタクシー会社の選択肢が浮かび、2種免許の取得費用補助に魅力を感じ平和交通に入社。現在18年目を迎え主に事故担当として事故処理、指導のほか各種監査作業などに従事している。
入社経緯
お恥ずかしながら大学時代は就職活動にあまり打ち込めておらず、最初は営業会社に入社しました。そこでは電話でアポイントを取りコピー機などを販売していましたが、私には業務量から環境まで厳しすぎて2週間で退職しました。
短期離職となってしまったので、今後長くキャリアを築きたいなと考えた際にタクシー会社の選択肢が浮かび2種免許の取得費用補助があるためたまたま入社しました。
皆さんも話していますが私も入社の動機としては家から遠くないこと、歴史があって安心できることなど明確な理由ではなかったかもしれませんがこうやって継続しているので合っているのかもしれないですね。
思い出深いエピソード
事故対応のとある経験です。
あるドライバーがもらい事故（相手の過失）をしてしまった際に先方の保険会社と交渉の窓口として対応していたのですが、軽微なこともあり「修理などもいらないので今後ともお付き合いしてください」と伝えてその場はいったん終えました。
後日、そのことを覚えていた先方の保険のご担当者の方がたまたま当社のタクシーに乗車された際にそのことを思い出していただき、寛容な対応に感激して当社のファンになっていただいたとのことで今ではリピートしていただくようになりました。
もちろん、目先の利益を追求すれば修理費用を請求できたのですがお金ではなく会社のブランドや価値を高めるような意識をした結果ファンになっていただいたことはとても嬉しかったです。
私はもともとコミュニケーションは苦手なタイプですが、クレーム対応など相手方と真摯に向き合って対応していればこのような経験も積むことができるので誰にでもチャンスがあると思います。
事故のサポート体制について
事故後から解決までの流れとしては、まず私が先方に連絡をした後に、現場にいき事故処理を実施します。そして修理の見積もりを頂戴して、修理を実施後に示談書を取り交わし修理工場に支払いをする、というのが一連の流れです。
事故後のドライバーの方の対応は先方への謝罪対応が終わったら再教育を受けていただきます。ドライバー経験があるから問題ない、未経験の方が事故が起きやすいなど特に傾向はなく全員に対して事故のリスクはあるため常に緊張感をもって業務には臨んでいただきたいです。
平和交通の魅力
社内の雰囲気は柔らかくていいと思います。
働き方もそうですが自由度も高く、ルールもガチガチではない。いろんな人が活躍されていますが温厚な方は多い印象ですね。
一緒に働きたい方
自分の売上が給与に直結するのでガツガツ稼ぎたい方はもちろん歓迎ですが、状況に応じて柔軟に対応するスキルも求められます。
お客様商売なので遅れたり、短距離のご利用などいろんなケースもあるので、事情を理解して柔軟に動ける方がいいですし、そういう方の方が稼げたり合うと思います。あとはやっぱり体力勝負なので健康に自信がある方ですかね。
ーこんな方に来てほしい！
理想を言うとやっぱり若くて未経験の方が色に染まっていないのでいいですね。
タクシードライバーという仕事は、いろんなお客様を乗せるため人生経験を追体験できたりとても勉強になることが多いです。夜勤であれば給与もそれなりにもらえることももちろん魅力ですね。
ただ、事故は人生を変えてしまいかねない出来事なので事故だけは気をつけて！普段から運転には気を付けてくださいね。
当社は働きやすい環境があり、前任からの引き継ぎや聞きやすい雰囲気もありますが、同時に自分の判断で解決の意思決定ができるので裁量権もあると感じています。
ぜひ皆さんのご入社をお待ちしています。
平和交通では一緒に働く仲間を募集しています。
まずは、下記よりご応募お待ちしております！
https://hk-grp.or.jp/publics/index/116/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？