見出し画像

ぜったいに事故を起こさないために、ガンバル。【安全運転でゴールド免許を維持】

ひきにげダメ、絶対。

世間では有名人のひき逃げ事件が話題となっています。

車を運転中、2人乗りのバイクと接触してケガをさせそのまま走り去った、ということです。

事故を起こしてしまったことは百歩譲って仕方がないことかもしれませんが、問題は被害者を救護することなくそのまま逃げてしまったことです。

社会人としてはもちろん、名のある有名人が決してやってはいけないことと思います。

私はこの加害者のことをよく知らないのですが、若いながらきっちりとした仕事観をもった、人望の厚い有名人だったのではと、記事をみていて感じました。

それでも、こんな恥ずかしい行動をとってしまうものなのですね…

道を間違って動転していた、という本人のコメントも意味不明ですよね。

それなら、まずクルマを安全なところに停めて、深呼吸して、ナビで場所と道順を冷静に確認すればいいのですね。

今後は、コメントがコロコロ変わってくる可能性もありますが。

加害者は、まだ20代前半。前途有望すぎる年齢です。

社会復帰しても、今後一切クルマの運転はしないほうが良さそうですが、ココロを入れ替えてがんばってほしいと願います。

長い人生、運転中に動揺したり、イライラしたりすることは避けられないかもしれませんが、そんなときこそ深呼吸でアンガーマネジメントができて、落ち着けると思っています。



画像2

Shibuya, Tokyo

安全運転のコツ

私は日常的に運転してきて、現在まで20年以上、幸いにも何とか無事故で過ごしてきました。ありがたいことです。

今はゴールド免許を保持しています。
(昔は若気の至りでスピード、一旦停止など軽めの交通違反は数回あります…)

そんな私がこれまでの運転経験で、気をつけていることを数点、書いていこうと思います。

1. 常にキモチは初心者!

事故を起こさないためには、これが一番大切かもしれません。

免許をとって何年か運転して、すっかり慣れて、自分は運転が上手いから事故を起こすはずがない!と考えてしまうとキケンです。

私は自分の運転が上手いと思ったことは一度もないですが、ちょっと運転に慣れた頃に「今のは事故ギリギリだったなー」という経験が何回かあります。

教習所で習ったことをいつまでも忘れないように、常にココロに若葉マークを入れています。

2. 右折はムズカシイ!

交差点の右折がやっぱりいちばんムズカシイですよね。

何せ経験豊かなプロのタクシードライバーやトラックドライバーでさえ判断を誤るほどですからね。

ここは最大限の注意を払って行きましょう。

信号がもし対向車側も青、歩行者信号も青だったら、対向車、バイク、すり抜けてくるバイク・自転車、そして歩行者信号エリアのの自転車、歩行者などなど…

これらが全てOKだったら初めて右折できる!…と注意を払うポイントが多すぎるんですよね。

たとえ時間に追われていても、強行突破せずに冷静にチェックポイントを確認していけば、右直事故は防げると思います。

自転車がなかなか曲者で、意外とものすごいスピードで来ることがあるので、油断できません…

向こうは、コチラが気づいてくれていると思っている事が多いです。

今回の有名人のひき逃げ事件も、Uターンとはいえ右直事故のカテゴリーに入ると思います。

対向車のスピードが絡んでくると、判断がムズカシイのですね。

3. 左折はふくらまない!

交差点の左折時、やたら右にふくらんで曲がっていくドライバーさんがけっこう見受けられます。

あれってなんですかねー。

内輪差で縁石とかに当てないように気をつけるのは、それこそ教習所のクランクやS字くらいホッソイ道を曲がるときくらいですよね。

ふつうのバスやトラックがガンガンに走ってる幹線道路とかで、交差点を曲がる時にふくらむ必要はまったくないと思うのです。

私は左折時は道の左側に寄せるように教習所で教わったのでそのとおりにしています。

その理由は、「今から左折します」と明確に意思表示するためと、バイクや自転車の巻き込み防止のためです。

右にふくらんで曲がってしまうと、そういった巻き込みのリスクが上がるだけでなく、直進する後続車の妨害にもなってしまいます。

トラックやバスみたいにホイールベースが長くないふつうの乗用車であれば、極力左に寄せてあげて左折していくと無駄な事故がなくなると思います。

4. 車間距離! Keep Your Distance!

やっぱり、車間距離はできるだけ開けるほうが良いですよね。

いくら日本は狭いとはいえ、だいたいみなさん、車間距離をガンガンに詰めすぎなんですよね。

何故そんなに近いのか、意味不明です。

スピードが出ている高速道路とか、とくにキケンです。

最近はもうすっかり新型コロナで社会的距離も浸透して、人と人の距離は2メートル開けることが習慣化してきましたが、クルマとクルマの距離はずっと、近いままのような気がします。

表紙のネコちゃんたちのように。

クルマとクルマの間にも、ぜひ安全な距離(最低2秒ルール)をおいていただきたいものです。

道交法的には、車間距離不保持は厳罰化されているので懲役となる可能性もあります。

距離を詰めすぎていると、追突のリスクが高すぎるし、無駄に渋滞を引きおこすことになってしまったり、前のクルマを煽っている感じにもなったりしてなんにも良いことはありません。

私は今後も、安全な車間距離と社会距離を保っていきたいと思っています。

そんなに急がなくても…(おトイレに行きたくなったのかな~)

まとめ(ぴて論)

まだまだ細かいコツはいろいろありますが、今回はここまでにします。

結局のところ、教習所で習ったことを常に忘れずに、ココロ穏やかに、他車との距離を保って運転していけば、結果的に無事故でやっていけるのかもしれません。

それでも、飲酒運転や距離をつめて煽ってくる輩なんかは、なかなか後をたちません。

厳罰化されているにも関わらず。

やはりそういった無謀運転やあおり運転を減らすには、運転の状況を記録できるドライブレコーダーが有効だと思っています。

ぴてろんはCOWONのドラレコを使っています(コチラは上級モデル)

どれだけ気をつけて運転していても、相手側が突っ込んできたら、避けようがないものです。

そんな時にドラレコで記録しておけば、示談の際にも揉めることなく、解決が格段にスムーズになりますね。

これをつけることで自分の意識もより安全運転志向になり、一石二鳥です。

そして何よりも、相手の立場で運転できることが一番ですよね。

自転車やバイクに乗られる方なら、クルマを運転していても相手の挙動がわかりやすいので、事故を起こしにくい傾向があると感じます。

乗らない方でも、経験者からお話を聴いたり、動画を見てイメージしたり勉強すれば簡単にそのようなマインドセットができると思います。

余談ですが私の父が昔、左折時に自転車を巻き込んで軽いケガを負わせてしまったことがあります。

父はクルマの運転ばかりで、自転車に乗らないヒトだったのです。

この記事が、アナタの安全運転ライフのお役に立てましたら幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

画像1

Stay safe, stay healthy.


この記事が参加している募集

ぴてろんは なかまに なりたそうに こちらをみている! なかまに してあげますか?  おはぎを あげる ▶だが ことわる