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途方に暮れる

常日頃から、自分と言う一人の人間の存在の小ささは自覚している。
でも、その「一人」が地球上の人口を構成している最小単位。
そんな最小単位の一つである自分は、これまで自分の意思を最大限通して生きてきた。
言い方を変えれば、周囲の流れなど気にすることもなく、ほぼ自分の世界で生きて来ることができたように思う。
それが、どうやらこの先は不可能になる予感がしてならない。
「人」と言うのは、自分の身に火の粉が降り注がないと気がつかず、行動しない事が多いが、自分は火の粉を被りたくないが故に、かなり手前から用心して周囲を見渡してしまう。
そうすると見えてくるもの、それが今、これまでに無く非常事態。
でも、周囲は平和そうに何事もないように時間が流れている。
どうしたら良いのだろう?
この先間違いなくやってくる危機的状況を、自分以外の「人」にどうしたら気づいてもらえるのだろう?
小さな最小単位の自分に何ができるのか?
毎日思い悩む日々。
勿論、表舞台でその危機的状況を回避するために戦ってくれている「人」達もたくさんいる。
ただ、その情報が行き渡らない社会が悪意をもって人為的に操作されている今、自分から気付いて情報を取りに行かなければ、なかなか現状がどれだけ危機的か気がつかない。
自分が選んで生まれてきた国のはずなのに、独裁国家のように暴走しようとしている悲しい現実がある。
自分ができることは何だろう?
どうしたら一人でも多くの「人」に気づいてもらえるのか?
途方に暮れている。
せめて自分にできること。

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