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【52歳から自分らしく生きるために】10ヶ月ぶりの国内出張が出来る状態になって思うこと

アラフィフ責任世代のあなたへ

おはようございます。

今日もお仕事お疲れ様です。

私は今、国内出張のため
久しぶりに羽田空港に来ています。

朝早いフライトで九州のある県に行くため
今朝は始発電車で都内に出てきました。

国内出張は、実に10ヶ月ぶり。
適応障害で休職し、昨年9月に復職して以来
初めての出張です。

休職し始めの頃は
まさか将来自分が再び出張に行けるような
状態まで戻れるとは考えもしませんでした。

何とか負担の軽い仕事で
今の会社にしがみついて居られればいい。

そんな状態まで弱っていました。

あの頃から半年が経過しました。

ほんの1ヶ月まえまでは
ほとんど仕事がないことに不安を感じていました。

もしかして、自分は会社には不要な人材なのではないか?
仕事を干されてしまったのだろうか?

そんな気持ちで、疎外感、孤独感を感じていました。


仕事の負荷が重過ぎては潰れ

逆に全く仕事がないと、それはそれで不安になる

会社の仕事って
自分でコントロール出来ないので

なかなかちょうど良い塩梅ってわけには行かないですよね。

今は、「仕事を干された」と感じていた日々から一転

上司から新たなプロジェクトのサポートを命じられ
メンバーたちから次々に依頼を受ける多忙な日々になっています。

まだ始まったばかりだからかも知れませんが
休職前に担当していた仕事と比べると

忙しいながらも、不思議と「何とかなるさ」
という気持ちで、初めて経験するタスクに取り組めています。

今までと何が違うのだろうか?
理由を自分なりに推測してみました。

すると、これまでとの大きな違いは次の3点でした。

・相談できる、専門性の高い、経験豊富な上司や同僚がいる
・仕事が全て日本語で行われている
・「自分が出来ないことは人に頼れば良い」という気持ちの持ち方が出来るようになった。

この事から、自分が潰れてしまったのは、日本語でコミュニケーションが出来ない外国人上司(英語のみ)の下で、相談出来る経験豊富な同僚もおらず

「全ての仕事を自分だけで何とかしなければならない」

というプレッシャーに晒され続けたため。

その状況が解消したので、忙しくなっても
今は耐えられるのだと思います。

あなたは、全ての仕事を一人で抱え込んでいませんか?

相談出来る上司や同僚に頼ることは
恥ずかしいことではありません。

むしろ一人で抱え続けて仕事が立ち行かなくなる方が、会社に対して悪影響を与える。

そんなふうに、気持ちを切り替えられると良いですね。

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