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【53歳から自分らしく生きるために】制御不能な他人の要求を満足する生き方、辞めませんか?

アラフィフ責任世代のあなたへ

お久しぶりです。
今日は土曜日ですが、あなたの会社はお休みですか?
今日もお仕事のあなた、お疲れ様です。

前回投稿が8月7日なので、約2か月近くぶりの記事です。

「あなたは今、自分のこれからの人生に、何か目標を持っていますか?」

もしそんな質問をされたら、あなたはどんなことを考えますか?

「毎日の会社の仕事が忙しくて、そんなの考える余裕もないよ。」とか、「家のローンと子供の教育費を稼ぐのにやっとで、自分のことは後回し」

そんな諦めに似た考えが頭をよぎりませんでしたか?

いつも会社のため、上司のため、同僚のため、家族のため、・・・と、他人からの期待に応えることだけに囚われていると、自分のコントロールできる領域ではないため、ずっと相手に振り回されっぱなしの人生になってしまいます。

でも、そんな人生は楽しくないですよね?
もしあなたが明日死ぬ運命だったとして、自分の人生を振り返った時、良い人生を過ごせた、と納得できるでしょうか?

もしあなたが、他人を満足させるためだけに自分の人生を捧げてきたのだとしたら、一旦立ち止まって、これからもずっとそういう時間を過ごしていくのが本望なのか、よく考えてみてください。

そういう私も、ほんの1年半前までは、他人を満足させるために自分の時間や心を犠牲にして生きてきました。

しかし、過労で健康を害したり、適応障害と診断され、2か月の欠勤を経験したことがきっかけとなり、一度立ち止まって人生を振り返り、自分が本当はどんな人生を送りたかったのかをじっくり考える機会を得ました。

復職してから約1年が経過しました。
この1年間、自分が将来こういう人生を送りたい、という目標に向かって歩みを続けてきました。

私が目指しているのは、会社員を卒業し、自分らしく生きていくために毎日ワクワクした気持ちで出来る世の中にたった一つのシゴトを作り、人の役に立つことです。

(そのシゴトについてはまた別の機会にお話します。)

自分が将来こういう人生を送りたい、という目標が決まったら、具体的にいつそれをスタートするか期限を決める、それが大切です。

また、それを紙に書いてみることをお勧めします。

すると、頭の中だけで考えているとモヤモヤと堂々巡りしたまま纏まらない考えが、書くことにより整理できます。

すると今度は、ゴールと現在の状態の間のギャップが何なのか分かるため、いつまでに何をすればそのギャップを埋められるのか?が整理できます。

このように、ゴールから逆算していつまでに何をする、という事柄を書き出していくと、どんどんアクションプランが出来上がってきます。

それも、会社で上司や同僚から指示されて、嫌々やるタスクとは訳が違います。

何しろ、自分が将来こんな風に生きて行きたい、という目標を実現するためのタスクですから、考えるだけでもワクワクしてくるのではないでしょうか?

あなたも、自分が〇〇歳までにこういう人生を送れるようになる!というゴールを設定し、逆算のものの考え方で、自分がコントロールできるタスクを実行していくと、ゴールに一歩近づいたという達成感、自分の成長の実感を得ることができて、毎日に張り合いが出てくるかもしれませんね。

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