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僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46

彼女たちの5年間の軌跡。 私が言葉にしてしまったら違うものになってしまう。でも言葉にする。 あくまで私の主観。これが真実だとは全く思っていない。 都合よく解釈しているだけかもしれない。 それでも欅坂に捧げた時間を、魂を、全てを肯定したい。 欅坂のことが大好きだと真っ直ぐに伝えたい。 大好きなのに心から応援しているのに辛くて苦しかったあの頃の自分へ。 そんな私だけの私のための言葉。 映画に描かれる彼女たちの5年間は想像以上に苦しかった。 メッセージ性の強い歌詞

    • 青くて痛くて脆い

      大好きな小説が最高の映画になった。 小説の発売日、2018年3月2日。 もう2年以上も前のこと。 発売日に小説を手に取り夢中で読み終えた。 当時大学生だった私にはすごく染みた。 何度も読み返して周囲にも勧めた。 映画化したら面白いだろうなとなんとなく思っていた。 映画の公開日、2020年8月28日。 舞台挨拶中継の席を確保し大きな期待と少しの不安を抱えて映画館へ足を運んだ。 大好きな原作の実写化はいつもこうなのだ。 自分自身が実写化は違ったなと思ってしまう

      • 映画館

        久しぶりに映画館へ足を運んだ。 世の中の雰囲気も鑑みてしばらく自粛していた。 映画館でしか感じることのできない感覚。 日常から離れることのできる貴重な時間。 大画面に大音量での映像美は染みた。 家では絶対に感じることのできない体験。 これが生きがいなのだ。 映画館が私の居場所で、映画が新しい世界。 心が落ち着きを取り戻した瞬間。

      僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46