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While Jan Ewoud was here - フォス社長来日こぼれ話

2023年6月1日から6日間、4年ぶりに来日したヤン・エワウト・フォス社長。イベントレポートやQ&Aではご紹介できなかった、社長の来日こぼれ話をお届けします。訪問したお店などは、リンクをつけてありますので、是非「社長来日聖地巡り」にお役立てください(笑)

Day 1 成田着→ハイパーテンションで都内満喫

今も昔も、オランダから東京への直行便は、KLMオランダ航空一択。乗継でロスタイムするのが何より嫌いな社長は、午後発、翌早朝着のKLM直行便でやってきました。一番安い「エコノミー席、座席は当日指定」で予約していたところ、なんと空席のあったビジネスクラスにチェックイン!昨今のビジネスクラスはフルフラットシートがお約束。機内でのんびりゴロゴロ出来たため、相当体力温存出来た上、スムーズに成田着→1便早い成田エクスプレスにも乗れて、11時頃には都内ホテルに到着。15時まではチェックインが出来ない為、フロントで荷物を預けた社長は、糸の切れた凧のように街へと出かけました。
まず銀座へ行ってユニクロ銀座店へ。滞在中の着替えやスポーツウェアを仕入れた後、歩いて築地場外市場へ。ランチタイム営業のすし屋で1,500円のセットを完食。「お寿司のご飯が、指みたいに小さかったよ!」それって、いい寿司屋だったんでは?寿司でお腹を満たした後は、地下鉄で新宿へ。社長はプロのテニスコーチだった経歴の持ち主で、テニスはライフワークのひとつ。旅行や出張には必ずマイラケットを持参します。今回もラケットを片手に、ヒルトン東京の屋上テニスコートへ向かいました、スマホを置いて。
何でもグーグルのお世話になるのは嫌なんだ!時計もしない
初めての新宿副都心に、アポイントのある用事で時計と地図なしで行く勇気は、東京に長く住んでいても中々ないうえ、新宿と言っても正確には都営大江戸線の西新宿五丁目。シンジュク、シンジュク…と勢い新宿駅で下車した社長は、当然道に迷いました。専属コーチとのプレー申込もしてあり、予約時間も迫ります。そこに向こうから歩いてきた20代前半の学生またはサラリーマンと思しきスーツ姿の青年に道を聞いたところ、すぐ地図アプリで調べてくれて「こっちです」と、彼の進行方向とは全くの逆方向でしたが、ヒルトンまで社長を案内してくれました。予約時間ちょうどについて無事プレーも出来た社長、大喜びでホテルへ戻り、いい気分でシャワーを浴びて、部屋を出た頃には、私との待ち合わせ時間を30分も過ぎていました…

Day 2 おとなしくしてなさ~い!

「東京へ来るなら、梅雨時期の6月から極暑の7~8月、台風銀座の9月は外したほうが良い」海外からのお客様にお伝えする定番のアドバイスです。当初5月下旬に来日予定だった社長も、諸々の都合で6月に来る事になったのですが、案の定台風2号が発生し、更には線状降水帯も太平洋側に居座ったため、この日は広範囲で局地的な大雨となりました。今回は東京を拠点に、あまり予定を詰め込まずオフ日は「近県のビーチにでも行こうかな(どこだよ)」などとかなり甘い考えでいた社長もホテルに缶詰め。「昨日ハイパーにエンジョイしたんで、今日はじっくりイベントの準備でもするかな」それって、もし天気が良かったら、またどこかにでかけるつもりだった?明日はメインイベント、Meet Puredistance 2023開催日。少しは、おとなしくしてなさ~い!!その結果、翌日の司会進行&通訳担当の私は、日付が変わる直前まで、原稿の手直しに翻弄される事になりました…一方で、各地から聞こえる運休や欠航のニュース。イベントには、遠方からの参加者も多く、日本スタッフは個別に状況確認を取り合う忙しい1日でもありました。

Day 3 命がけのイベント、私の好きなピュアディスタンス

豪雨の影響は、台風一過となった東京で想定していたよりもかなり大きく、前日に運休となった新幹線や航空各社、高速バスなどは次々に運行を再開したものの、定刻に発車したものの、途中通行止めになり何時間も延着した方、欠航はしなかったものの、ホテルでチェックインしてからイベント会場に向かう余裕なく羽田空港から直行してくれた方…中には、学会の都合で名古屋に出張していたところ、前日午後から東海道新幹線が運休し、正午過ぎに復旧したものの大幅にダイヤが乱れ、3時間阿鼻叫喚の名古屋駅ホームで立ちっぱなしの後乗車し、遅刻にも心折れず必死に飛び込んでくださった方…何名もの方が、それこそ命がけでMeet Puredistance にご参加くださった事は、フォス社長の心を大きく揺さぶりました。
イベントでは「大規模なイベントより、こんな小さな、お互いの顔と声が見聞きできる距離の空間が好きだ。それでは、点呼を取るよ!」と、社長がまさかの出欠確認。参加者同士の距離も縮まりました。
今回ご参加の皆さんに、社長が好きなピュアディスタンスの香りを伺ったところ「オパルドゥが好きです。勤務先で、初の女性総合職として神戸に1年赴任したのですが、初めての土地と仕事、一人暮らしで寂しい中、オパルドゥの優しさで、母と一緒にいるような気持ちになれて、何度となく救われました(Hさん)」「甲乙つけがたいですが、ゴールドは、仕事の帰り、自分の心をおさめ、鎮めてくれる千手観音のイメージです(Kさん)」「アエノータスは、私にとって楕円形に見えます。楕円の中に、私がすっぽり包まれるような安心感を感じます(Yさん)」それぞれに素敵で、個性的な感想を聞いた社長は「不思議にも(ブランドの世界的ベストセラーである)ホワイトを挙げるゲストが一人もいなかったのには驚いた。ホワイトは、ある意味嫌う理由がない、誰もが愛する『ピュアディスタンス入門編』とも言えるから『その先のファン』に出会えて嬉しい」と大喜びでした。
2部制のイベントでしたが両会とも大変に盛り上がり、特に後半は大幅な時間延長で、撤収時間ギリギリになってしまい、あわや会議室の延長か…と真っ青になっていた所、何人もの参加者が「撤収手伝いましょうか?」と声をかけてくださり、私の目の前にいた男性参加者は、言うが早いかサクサクと壁面のポストカードを回収したり、テイスティングバーの箱詰めも瞬時に完了、本当に助かりました。この場を借りて御礼申し上げます。最後まで温かい空気に包まれたイベントになりました。

Day 4 小休止…

イベント会場で、参加者より沢山の温かい声援やお手紙、お手製のピュアディスタンス写真集などをいただき「大変だったけど、とてもハッピーだ!素晴らしいイベントになって嬉しい」と満ち足りた気分で迎えたオフ日。社長も日本スタッフも一番の山を越え、小休止の一日でした。

Day 5 リッツカールトン東京で取材を受ける意味

この日は、社長にとって日本で初の取材が入りました。当初、アポイントを忘れて2度目のテニスを予約していた社長に喝をいれ、キャンセルしてもらったのは内緒で、今回は時計こそしていませんでしたがパソコンとiPhone持参でリッツカールトン東京の45階ザ・ロビーラウンジに集合。場所は社長のご指定でした。市井の民草である私は、六本木に行ったのは4年前、リッツカールトンのような最高級ホテルには人生で何の用事もないため、勿論行った事もありません。
―なぜ、このような瀟洒な場所でインタビューを受けるのですか?
インタビューに、背景は大事なファクターだ。私がカメラマンだった頃、プロのモデルを連れて、各国のリッツカールトンで撮影をした。美しい背景は、ピュアディスタンスに相応しい。私達の作品は、このようなラグジュアリーな世界にも通じているものだ。最高の調度品とホスピタリティを提供してくれるホテルに、私は喜んで対価を払う用意がある
―なるほど。確かにただ瀟洒なだけでなく、不思議とくつろげます。
「それに旅は、経験にお金を使うものだからね」
―というと?
「イベントで着ていた服、カッコよかっただろ?あれ、ジャケットはタイでUS100ドル(≒14,000円)くらいで仕立てたオーダーメイドなんだ。そして中に着ていたのは、全部ユニクロだ
―えっ、あの初日に寄った、ユニクロで?!
「そうだ、服なんて、ある意味それで充分なんだ。そこにお金をかける必要はない。でも経験はそうはいかない」
そんな話をしているうちにインタビュアーの方が到着。彼はご自身でオンライン香水店を運営しているインフルエンサーでもあり、取材者に質問を受ける前に、社長がガンガン質問していました。私も通訳で参加しながら、最後は3人で話してる感じで、インタビューとしては、質問に答えているというよりは社長がインタビュアーに思いを浴びせまくっている感じでしたが、日本の香水市場について新たな知見も得られ、ミーティングとしては大変盛り上がりました。取材記事が掲載されたら、お知らせしますね!

Day 6 and then…

インタビュー後、社長といったん解散し、夕方改めて私と配送部の秋山を、お別れ会としてタイレストランにお誘いくださいました。
「オランダからのお土産だよ。好きな方を選びたまえ」と私達にくださったのは、何とスキポール空港・ナインチェショップの空港限定ヴィンテージ柄ミッフィーのぬいぐるみ!ひとりは花柄、もうひとりはシマシマのとてもかわいいナインチェ(ミッフィーのオランダ語名)です。私はシマ子ちゃん、秋山は花子ちゃんをいただきました。
スキポールから5日間ずっと一緒だったのに、六本木で離ればなれだって泣いているから、よく面倒を見るように」勿論です、勿論ですとも…。

お土産のナインチェ(社長撮影)

夕食会では、今後の打合せや「日本スタッフがどうしても確認しておきたいBurning Question Corner」な場面もあり、とにかく社長と居ると時間があっという間に過ぎていき、気づいたら3時間以上も話していました。
名残惜しくも六本木でお別れし「つつがなく終わって良かったね…」「あとは無事に帰国して欲しいね」など話しながら各々帰宅しました。
…が、それで終わりではなかったのです。

6日の未明、ふと目が覚めてメールをチェックすると、何と社長から送信したてのメールが。「ホテルで、前歯が割れたんだ(写真付)。①六本木周辺で②英語が通じる③歯医者を探してくれ!という事になり、もう早朝から探しまくりました。私も地元民ではないので、社長と同じくネット検索ですが、日本語が読める分、多少情報が深かった(笑)。社長が自力で探した、二か国語対応のサイトが綺麗なクリニックは、完全外国人向けで、自費治療の他に検査料22,000円必要との事。一方灯台下暗し、社長が泊まっているホテルの数軒先に私が見つけた歯医者は、場所柄英語OKというだけの地元の町医者で、自費診療代だけで、仮処置ではなく悪いところをがっつり治してもらえたそうです。
「私の地元、フローニンゲンの歯医者よりずっといい!来年も歯医者の為に来日する!」と大喜びでした。イベントでは、冒頭で「皆さんに忘れられないひと時をお届けします」と、意気揚々としていた社長ですが、ご本人にとっても忘れられない来日になったのは確実ですね。

そういうわけで、皆さん、次回は是非歯医者の為に再来日する社長に会いに来てください!

※社長は歯医者騒動の翌日、予定通り無事お帰りになりました。


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