朝イチ業務改革コンサルタント
こんにちは。
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朝イチ業務改革コンサルタント
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本屋に週2~3回
通っていることは、
書いた記憶があるのですが、
(書いてなかったらごめんなさい)
結構、手に取っては買わない、
なんてことを繰り返します。
手に取って、面白くて、
この面白さを共有したいな~
って本はここで紹介していきます。
今回は、前回同様
世間の3連休前の消化試合なので、
紹介をやめていた本を
紹介します。
いわゆる没企画ですね(笑)
今回紹介したい本は、
“「朝1時間」ですべてが変わる モーニングルーティン”
という本です。
これ、何で没にしたかというと、
ちょっと私には合わなかった。
というのが結論です。
しかし、
なぜ合わなかったのかを通して、
私の思考をお伝えできるかも
と、考えたので
ご紹介させていただくことにしました。
今回は、批評?
(批評したいのではなく私の考えを述べたいだけです。)
に、繋がるかもしれないので、
気分を害する恐れがあります。
もし、よければ読み飛ばしてください。
はい、
著者は“池田千恵”氏という方で
肩書は
『朝イチ業務改革コンサルタント』
なんですね。
著者は、26年間にわたって朝活を続けている人で、
毎日たった1時間の習慣を変えるだけで、
自分が理想とする人生を実現できる。
と、言う謳い文句でこの本を書いています。
胡散臭い。
今でこそ違いますが、
私が融資をしていた時代は、
コンサルタントって
要注意業種だったんです。
要は、胡散臭いから、
金を貸したくない業種ということです。
そんな方がどのような内容を
書いているのかというと、
『朝1時間はやくおきろ』
『1日のタスクを書き出し、
緊急度と重要度に沿って整理しろ』
簡単にまとめるとこの2点です。
タスクをまとめるのって
なんか堅苦しく書いてますけど
要は仕事に優先順位をつける
“段取り”のことですよね。
これは大事なので本来であれば、
良本になれるキーワードだと
思いますが…
…
はい!!!
ただ、これには私なりの理由があって、
まず、
朝の早起きについてなのですが、
人間って、ロングスリーパーや
ショートスリーパーがいるように、
朝方の人間と夜型の人間がいるんです。
なので、無理して朝早く起きる必要が
ないんです。
そんなことすると、
自分に合ってないリズムを
生み出してしまうので、
1日のパフォーマンスが
低下してしまいます。
次に仕事の段取り
なんですが、
これ、朝早く起きて
やることなんですかね?
仕事ができる人って、
そもそも、終業前とか
夜のうちに行ってないですか?
段取りって当日になる
前の日までに終わらせるものだと
私は考えています。
にもかかわらず、
それを、朝早起きして
仕事が始まる前にやりましょう!
とおすすめしてくる所に
疑義が残ります。
私の知り合いに、
似たような人がいて、
この人はもっとすごくて
そもそも段取りをしません(笑)
訪問する2時間とか
1時間前から、
「資料作らないと」
と言ってバタバタし始めるのですが、
結局、ほとんど何も用意せず
後は、知ったかぶりと
その場でのらりくらりとかわす!
と言い面談に入ります。
でも、すごいのが
本当にこれで乗り切ります(笑)
ここはいつも勉強させていただいています。
でも、仕事をお願いしたいかと
言われるとちょっと躊躇してしまいます。
あと、結果的にその場は乗り切っても、
後々、ぼろが出てたくさんのクレームをもらいます。
朝活コンサルタントが進めているのって
このレベルのことなんです。
そもそも、朝って脳にとっては
ゴールデンタイムなんです。
※これはまた別の機会に解説しますが。
そのゴールデンタイムに
1日の段取りを“決める”
のは最悪です。
脳が疲労するのは、
意思決定をしたときなんです。
よくスティーブ・ジョブズなんかが、
同じ服装なのはそれが理由だ~
なんて、言われますよね。
それだけ避けたい意思決定を
朝やるんですから
も~最悪です。
何のための睡眠なのかわかりません。
本当にこの内容を実践すると、
人生が変わるんですかね?
はい、という訳で
今回は、この本を通して
私の考えを述べさせていただきました。
なんか、やはり批評風に仕上がって
しまったので、
言うのですが、
これだけ言っといて私は、
社会人1年目とか、
朝4時とかに起きてました(笑)
頑張って朝活してた次第です...
そして、効果はありました(笑)
これについては、機会があれば
お話しますね。
それではまた次回。
引用元:池田千恵 (著)
「朝1時間」ですべてが変わる モーニングルーティン
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