サウナの入り方

こんにちは。


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サウナの入り方

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ここまでで、
サウナの効果については
ご理解いただけたと思うのですが、
今回はおすすめのサウナの入り方について
書いていきます。

「あんさん、さんざん
『サウナ→水風呂→外気浴』
ゆうてきたやんけ」
と、思われるかもしれませんが…

ちょっと詳しく書いていきます。

まず、入り方なのですが、
『サウナ→水風呂→外気浴』です。
※くどいので最後にします。

では、『サウナ』ですが、
一般的に10分前後入るのが良い
と言われています。
ただし、人によって違いはあるので、
10分前後を
あくまでも目安にして
自分のタイミングを見つけることを
おすすめします。
もし、タイミングがつかめないようであれば、
“心拍数”を目安にしてみてください。
理由としては、
“自律神経の状態を客観的に把握できるから”です。
どのくらいの脈拍かというと、
軽いジョギングをした際と同じ
くらいの脈を目安にしてみてください。

次に『水風呂』ですが、
2分ほどが有効かもしれません。
まず、最初の1分ほどで
“羽衣”という膜が発生します。
※羽衣は通称です
この羽衣をまとうと
冷たい水風呂が気持ちよくなるんです。
水風呂が苦手な方は是非とも!
そして、この感覚を得てから
気道がスーっとしてきたら
出るタイミングです。

最後に『外気浴』ですが、
ここが一番重要です。
“ととのう”を得るためには
外気浴を必ず行いましょう。

水風呂からでたら、
速やかに体をふいて、
イスに座りましょう。
※横になれるのであれば横になってください。

“ととのう”という現象は
特段何もしなくても
ここまでの行動により生まれています。
ととのうを医学的に言うと
血中にアドレナリンが残っているのに、
自律神経はリラックス状態の
副交感神経が優位になっている状態ということです。
そして、このととのうを味わえる時間は
2分しかありません。
水風呂から上がったタイミングで始まります。
なので、この2分間を大切に使いましょう。

勿論、この2分が終わっても
外気浴は十二分に気持ちがいいです。
私は5~10分ほど行います。
目安としては、
足先が冷えるくらいがいいです。


最後に、サウナにも種類があります。
大きく分けると
「ドライサウナ」と「ウェットサウナ」です。
できることなら、
「ウェットサウナ」を使用してください。
なぜならドライサウナは
目や皮膚に与えるダメージが大きいからです。
ただ、一般的に日本ではドライサウナが主流です。

双方の違いとしては、
ドライとウェットなので、
『湿度』に違いがあります。
ドライは湿度が低い分、目や皮膚に悪いんです。

温度としては
80~90度が理想的です。
極端な所は
ドライサウナの110度なんてところがあります。
※私はここへ通っています(笑)
お近くに良い所があるといいですね。


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前回、残り数回と言ってきましたが、
これより先にそこまで、
お伝えできる情報がなかったので、
ここでサウナについては終わりたいと思います。

どうでしょうか?
ここまでの内容でサウナに行きたくなったよ~
なんて人はいますかね?
いてくれると、
いちサウナ―としては業界発展のために
働けたので本望です。(笑)

もしよろしければ
一度と言わず二度三度、
騙されたと思い込んでいただき、
サウナに行ってみてください。
疲れがなかなか取れない方にお勧めです。

草野球で、
クインティプルヘッダー(5試合)
をこなした後にサウナへ行くと、
翌日の疲労レベルが段違いなのが
一発でわかります(笑)
快適です!

そもそも5試合やる機会がなかなかないですよね笑
でも、今週はクアドラプルヘッダー(4試合)と
トリプルヘッダー(3試合)をこなしてきます。
野球収めです!
これは間違いなくサウナの出番ですね(笑)

サウナ気持ちよいのでお勧めですよ~

それではまた次回


引用元:加藤 容崇(2020)
医者が教えるサウナの教科書――ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?ダイヤモンド社

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サウナが趣味の私が本から学んだことを自分の経験と掛け合わせて、私なりの表現を通してサウナの魅力をお伝えしています。

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