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とある飲食店について その2

こんにちは。


本日もビジネスは関係なく
『元気が取り柄』なんて
ネームプレートを胸に掲げている
とある飲食店の授業員の方のお話です。

前回、私の生産性が低いこと思い出させてくれた、
なんて書きましたが、
大きな括りで言うと私が反省した
ということです。

どういった状況だったかと言うと、
まだ、東京で飲食店は時短営業すれば、
6万円がもらえていた1月〜3月の
お話なんです。

実のところ、
私の住んでいる徒歩圏内にある
飲食店は、チェーン店を除いて、
時短もなく休むことで、
新型コロナウイルス対策に協力する
お店が多いのですね。

で、そうなると必然的に
空いているお店に人気が集中します。
※お店側も感染症対策を徹底されてますよ!
人気が集中しているので
お店側は忙しそうにしています。

接客を対応してくれる
従業員さんは3名いるのですが、
『元気が取り柄』以外の方は
まだ、新人バイトなのか
店内の様子を見て
空いたお皿を下げることに
徹していました。

この状況下だと、この『元気が取り柄』の人に
業務がのしかかってしまうのです。
本来であれば、
「この状況は良くない」という理由で
メルマガを書きますが、
今回は私の反省がテーマです。

私がこの業務がのしかかってる
状況下に置かれると、常に
イライラしてしまいます。
なぜ、こんなにも仕事をする
必要があるのか、なぜおじいちゃんは
働かないのか!
などと、ぶつくさ言ってしまいます。

(ただ、正直悪いことだとは思っていません。
現状私に仕事が偏っているので、
業務量を平準化しようという
提案なので。)

はい、ではなぜこの状況をみて
反省したのかと言うと、
この従業員さん嫌な顔せず
ずっと丁寧な接客をしているのです。

ここ焼肉屋さんなんですけど、
焼いて提供することに力を入れているらしく、
面前でお肉を焼いてくれます。

なので、この人お客様の応対をして
お皿をさげて、料理を提供してお肉を焼いて会計をしていました。
正直これだけでも感心したのですが、
客席が満員だったこともあり、
※密ではないです
お客様の入店も断っていました。
ただ、それが常連さんだったみたいで、
丁寧なじゃれ合いとでも言いましょうか、
年配の常連さんとコミュニケーション
まで取っていました。

ここまで、来ると私はこの人に
話かけずにはいられないので、
話してみると、
まだ入社したての1年目とのことでした!!

正直年上と思っていたのでさらに
驚きましたが・・・
1年目の子がこんなに頑張っているのに
私は何をぶつくさ言っているのか
と反省した次第です。

なんか、別の会社でも
2年目の子の営業に感動して
その場で商品の購入を決めた
なんて話をつい先日した所でした。
最近のルーキーは阪神タイガースの
佐藤を筆頭に優秀ですね!!

それではまた次回


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