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[diary]09/29 香水オフとか香水のブックカバーとか

■もう一昨日の話になるが、生まれてはじめて「オフ会」というものに参加した。

■Twitter経由でなかよくしてくださってる方達と、香水オフ会というのをやってきたのでした。
そもそも、どういう仲間というくくりにしていいのかすら判らない(kylux shipperということでいいんでしょうか)し、そのメンバーで何故映画の上映とかじゃなくて香水の試香会をするんだとか、今になると色々経緯も思い出せないし、よく考えたら意味が判らない。
とにかく、香水を嗅ぎに某県まで行ってきました…って、やっぱり文字にすると謎だなあ。

■とても楽しかった!
びっくりしたのが、Twitterのまんまというか、みんな意外と素なんだな…ということでした。いや私のことはわからんけど。とにかく私以外の方は、みんな飾らなくて温かい人柄で、やさしくて面白くて、会えてよかったなあと。
みなさんに遊んでもらえて本当に嬉しかった。またお会いしたいです。またやりたいよう。

■昨日。なにしてたかわからなくて怖い。色々やってたはずなのに。
仕事以外の景色がどうやっても思い出せない。死んでたのかしら。

■今日。午前中は病院。
昨夜、大好きな方がとっても素敵なブックカバー(と栞)用イラストをネットプリントでリリースしてくださった。しかも香水壜のイラストがたくさん描かれているやつ。
もう、それが楽しみで楽しみで、病院帰りのその足で、尻尾振ってコンビニに印刷しに行った。いっぱい刷った。あらんかぎりの小銭をブチ込んでやった。肩で風を切って帰った。

■帰宅してからは、クッキーを焼いた。
ベランダで育ててるローズマリーがもさもさしてきて、そろそろ切らなきゃいけなかったので、ローズマリーとチーズのクッキーにしちゃえと思って。
そのクッキーを作る合間に、印刷してきたネットプリントでブックカバーを折り折り。ついでに栞を切り離したりして。
すごく楽しかった。手を動かして何かを作るって、楽しい。

■さらに、そのプリントしたイラストを使って、母に香水サンプルの整理箱をつくってもらった。
母は額装を趣味でやっているので、端材をたくさん持っている。今回も、ティッシュの空き箱とスチレンボードの切れっ端で、綺麗な箱を作ってくれた。
こういうところ、いつも凄いなあと思う。じまんのははである。

■お礼に夕飯をつくる。野菜のオイスターソース炒め、納豆、豚のにんにく塩こうじ漬け。豚が大きかったので、今日はこれだけ。お味噌汁は里芋とか(とか?)。デザートに焼いたクッキー。評判は上々。おいしい。

■ほかにも書きたいことがいっぱいあったはずなんだけど、すっかり忘れてしまった。こうやって忘れてしまう、日々の些細な風景って、きっといっぱいあるんだろうなあ。
でも、忘れてしまうことも大切というか、そうやってふいっと失われてしまうからこそ愛しい景色というのもあるはずで、だからまあ、無理に記録するようなものでもないかな。

■そういえば、オフ会では十月いっぱいくらいでSNSをやめてしまう方にもお会いできた。その人がそこに存在していることを、この目できちんと見たことは、とっても幸福なことだった。「お目にかかる」ってこういうことを言うんだなあ、と帰りの新幹線で感慨深く思った。すごく素敵な人だった。

■台風がきてる。めっちゃでかい。日本を通り抜けていくやつ。どこにも大きな被害が出ないといいけど。東京は、あした荒れるみたい。
もはや台風の霊道みたいになっとるけど、大丈夫なのか、日本。

■千葉だかどこかで、遺体の胴体だけ河?に浮いてるのが発見されたってニュースが聞こえたけど、見つける人ってすごいよなあ。私だったらぜったい「うわー胴体みたいに見える…何あれ、怖…」って通りすぎちゃうと思う。雑だから。

■明日で九月終わるってマジかよ。