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チラシ印刷の「コストを抑える」5つのコツ

集客ツールとして人気のチラシ・フライヤー印刷。費用対効果を上げるために、なるべくコストをかけずにチラシが作れたら…と考えるのは当然のことです。今回は、チラシ印刷のコストを抑える裏技をご紹介します。


チラシ印刷には、どんな作業&コストが必要なの?

そもそもチラシを印刷するために、どんな作業があるでしょうか。

・デザインデータの作成

チラシ配布の目的や目標を設定し、立案したコンセプトをもとに、商品写真を撮影したり、キャッチコピーやデザインデータを検討します。この作業がチラシ制作で最も悩むところです。
コストを抑えるならデザイナーや制作会社へ依頼せずに、自分でデータを制作するのがいいでしょう。
ただし「デザインのクオリティを重視する」という場合や、自分で制作する時間がない、印刷で失敗しないデータをプロに作ってほしい、という考えがあれば、ここは「かけるべきコスト」と考えられます。

・配布方法や印刷枚数の決定
折り込み、ポスティング、DM、商品への同梱など、配布するエリアや期間によっても必要な枚数や大きさ、折り加工などが異なります。

・用紙代
用紙の厚さや種類によって、実は大きく金額が異なります。
流通量の多い「定番の紙」を選ぶことでコストが抑えられます。

・印刷物の送料
印刷会社によっては、印刷量に見合った送料を請求する場合もあります。
(PCOTは100部でも10万部でも、全国1カ所まで送料無料です)

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1)「データ制作はご自身で」が、ネット印刷の基本

PCOTをはじめ、オンラインでデータ入稿・印刷を承る「ネット印刷」では、データをご自身で制作していただくことが前提となっています。

現在は、Officeで加工できる台紙や、「Canva」など無料のグラフィックデザインツールも豊富にあります。「こんなチラシを作りたい」というイメージを直感的にカタチにしやすいため、ぜひチャレンジを。
それでは、実際に印刷・注文する際にコストを抑えるコツをお伝えします。

2)チラシの用紙は「コート90kg」がおすすめ

用紙に強いこだわりがない場合は、「コート90kg」がチラシにおすすめ。
適度に光沢があり、写真やインクの発色が良く、流通量が多いため用紙自体が安価です。「紙質のランクが下だから安い」というわけではないのでご安心ください。用紙の厚さもチラシなら「90kg」で十分でしょう。
さらに厚くしたい場合は「110kg」や「135kg」といった斤量にもPCOTは対応しておりますが、その分、用紙のコストも上がってきます。

3)印刷日数は「長くする」ほどお得

PCOTのオフセット印刷の場合、印刷日数は「1日」から「10日」までが選べ、印刷日数が長くなるほど「印刷代」が安く設定されています。

例えば、A4両面カラー印刷・5,000枚印刷 をご注文の場合
1日:24,178円
10日:14,157円
と、こんなに印刷料金が変わってくるのです。(金額は2021年7月現在)
ぜひ納期に余裕をもってご来店ください。

4)印刷部数が多い方が「単価」はお得

印刷には「オンデマンド印刷」と「オフセット印刷」という印刷方法がありますが、100枚を超えるようなら、「オフセット印刷」がお得です。
また、印刷枚数(A4両面カラー印刷/10日後出荷)による違いですが
500枚:4,147円
1,000枚:4,851円
と、意外とコストに差のない場合もありますので、ぜひ注文前に比較してみてください。

5)PCOTなら、楽天ポイントでも注文可能

ビジネスのお客様にも多くご利用いただいているPCOT楽天市場店。
PCOT本店ほどの商品バリエーションはございませんが、「楽天で決済したい」というお客様からご満足いただけるよう、人気商品を中心に商品をラインナップ。個別のお見積もりなどにもお応えしております。
楽天ポイントが使える&たまるので、ポイントアップキャンペーンなどを上手に利用して、お得にご来店ください。また、領収書の発行も承っておりますので、ビジネスでも安心してご利用いただけます。

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