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フランスワーホリ中。旅行が好きです。いろんな人に会いたい。いろんな話聞きたい。世の中の…

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フランスワーホリ中。旅行が好きです。いろんな人に会いたい。いろんな話聞きたい。世の中の偏ったステレオタイプをぶっ壊したい。心理、カラー、お花に興味があります。https://p-cnt.com

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  • 外集団均質化効果おけるバイアス盲点現象の検討

    私の卒論です。

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日本人が失くしたもの

フランスで生活していて感じる「人生で本当に大切なことは何か」の考察を書きました。 前回、「不幸になりたがる日本人」というタイトルで、「なんで日本ってこんなに生きづらいんだろう」とずっと考え続けてきた私なりの答えと、今後の展望について書きましたが、今回はその続き的な話です。 ーーーーーーーー 「目に見えないもの」って信じますか? 今回は、そんな話をしようと思います。 この世界には、目に見えるものと見えないものがあります。 目に見えるもの、目の前にある机、椅子、スマホ、パ

    • 不幸になりたがる日本人

      生きづらさを感じる日本での生活を離れて、外から日本を見つめて感じることを、これからの未来へ思いを馳せながら書きました。きっと日本の未来は明るい。人の心の中をめっちゃ考えました。いろんな問題についても調べました。人の幸せを考えるための大前提みたいな話になってるかと思います。10000字を超える大作ですが、ぜひ読んでほしいです! ーーーーーーーー 現在の日本社会を生きづらいと感じている人も多いのではないでしょうか。 ・人目を気にする生活 ・頑張っても報われない環境 ・肩書き

      • アルザス旅行に行ってきた!

        8/9〜11、日本から来た友達とアルザス旅行に行ってきました。 コルマール1泊→ストラスブール1泊の2泊3日。 旅の記録を残しておきたいと思います。 【費用】 OUIGOで片道35ユーロくらい。 コルマール・ストラスブール間10ユーロ。 宿1泊二人で50ユーロくらい。 バカンス時期を外せばもうちょっと安いと思う。 OUIGOは、日本のクレジットカードで予約できないのでホストマザーにお願いして代わりに買ってもらいました、感謝。 【コルマール】 ハウルの動く城のモデルになっ

        • スリに遭いかけた話

          昨日パリでスリ?置引き?に遭いそうになりました。 パリのオペラ付近、観光客の多いエリア。 カフェで日本人の友達と向かい合って座ってて、 座ってた椅子の壁側にカバンかけてたんだけど ふとカバンがないことに気づいて、キョロキョロしたら 後ろの席に座ってるカップル?の男の人が私のカバンをあさって 財布から現金を抜き取ろうとしてた。 その堂々っぷりに驚きつつ 机まで行ってHey!!!!!!って言ったら 「ごめんごめん、君のカバンって知らなかったよ」って。 いや、知ってるでしょ

        日本人が失くしたもの

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        記事

          ドイツ旅行に行ってきた!(後編)

          ハンブルグの後は、 友達のお家があるHusumという街へ。 ハンブルグから車で2時間くらいのところ。 ここも港が有名で、 詩歌のシュトームがいつも曇ってるからGray townと称した街らしい。 並ぶ家々どこもお花がいっぱい咲いてて可愛い! 駄菓子屋さん?とか 絵本屋さんとか 雑貨屋さんとか 連れてってもらった隣町(Friedrichstadt)もめちゃめちゃ可愛かった! また行きたい! あと、今回出会ったドイツ人みんな 家族も友達も街で偶然会った人も

          ドイツ旅行に行ってきた!(後編)

          ドイツ旅行に行ってきた!(前編)

          ドイツ旅行に行ってきました。 パリから14時間かけてバス移動。 FLiXBUSでパリからハンブルグまで片道40ユーロ。安い!(もっと安い日もある) 車内はほぼ満員で窮屈だけど 一応Wi-Fiあって充電もできるしなんとかなる! 世界遺産の倉庫街(Speicherstadt)とか 大きな港とか 市庁舎(Hamburg Rathaus)とか あとはヒッピーの町?(Sternschanze)とか 煉瓦造りの建物が可愛くて、 他のヨーロッパともまた違う雰囲気があっ

          ドイツ旅行に行ってきた!(前編)

          南仏でWWOOFingした6月

          フランスワーホリをスタートして1ヶ月。 今月は、南仏ラングドックにあるRoujanという街でWWOOFing、いわゆるファームステイをしていました。 広大なワイン畑での農作業。 これまでの生活とは打って変わって、 自然に囲まれた土地で植物に触れ合い 住まいの一部も自分たちの手で造り上げ 庭で採れた無農薬の果物や野菜を食べる。 田んぼに囲まれた田舎で生まれ育ったものの、 ここまで暮らしの在り方や環境や食について 自分の手を動かし、実際に触れて感じて 深く考えたことがな

          南仏でWWOOFingした6月

          中国の緑茶って甘いの😳

          中国の緑茶って甘いの😳

          フランスに向けて、上海で、星の王子さま

          フランスワーホリへ出発しました。 上海で8時間乗り換え待ち中。 中国だから他のSNSがどれも繋がらない中、noteだけはアクセスできた! コーヒー飲んで待つよ。 本1冊読み終わった! フランス行くから星の王子さま。 まだ読んだことなかったの。 読みながら一人でだらだら泣いててたぶんめっちゃ怪しい人😂 「いちばんたいせつなことは目に見えない」 本当そうだ。 目に見えないもの、見ようとしなきゃ。 そのことちゃんと心に留めて、フランス生活スタートしよう。 よし

          フランスに向けて、上海で、星の王子さま

          バイアスは修正できるのか(私の卒論より#4)

          →「外集団均質化効果」の原因(私の卒論より#3)続き 外集団均質化効果という認知傾向は、否定的評価や感情と結びつくと偏見や差別にもつながる。そのため外集団均質化効果を緩和することができれば、ステレオタイプや偏見を解消するためにも有効であると考えられる。 外集団均質化効果が緩和されれば、外集団に属する人たちを「皆同じ」と思いやすい傾向が緩和され、自分が属する内集団だけでなく外集団に対しても多様性・複雑性があると認知しやすくなるだろう。そうなれば、外集団成員をイメージだけで判

          バイアスは修正できるのか(私の卒論より#4)

          「思考の整理学」を読んで

          おそらくもう70歳くらい?の人生の先輩からのオススメ図書。 30年以上前に出された本ですが、今でも多くの人の支持を得ているようです。 ものを考えるとはどういうことか。 頭の中を上手に使い、賢く生きる知恵が詰まっています。 以下、読んだ内容をまとめます。 ★グライダー兼飛行機のような人間となる ・これまでの日本の教育は「グライダー人間」を育てるためのもの ・コンピューターという優秀なグライダーが現れた ・自力で飛べる「飛行機人間」となる必要性 ★思考の純化 ・重要なものを

          「思考の整理学」を読んで

          「古い考え」で済ませていいものか。

          このところ、 「こんなことを言うと“古い考え”と言われるかもしれないけど、、」 という論調で「最近の若者は…」批判を耳にすることがよくある。 「体罰も時には必要」とか 「飲み会に行かない付き合いの悪い新入社員」とか 「やっぱり女は家事をこなして当たり前」とか 「ノマドワーカーなんて信頼関係を築けない」とか。 気合いが足りない、覇気がない、コミュニケーション能力が足りない、というような意見。 静かに耳を傾けていると、 正論を語っているようで到底納得できかねる主張も多い。

          「古い考え」で済ませていいものか。

          「外集団均質化効果」の原因(私の卒論より#3)

          →外集団均質化効果(私の卒論より#2)続き この外集団均質化効果が起こる理由として、 まず最も単純な説明は、内集団の成員はたくさん知っているので、その多様性に気づくが、外集団成員はあまり知らないために一様に見えてしまう、というものである。実際、具体的な事例をどれくらい知っているかによって、対象集団に関する認知の分化の程度に違いが生ずることが明らかにされている。 しかし、知識量について大きな差がないと思われる集団間でも、外集団均質化効果が見られることがある。(山本・外山,

          「外集団均質化効果」の原因(私の卒論より#3)

          外集団均質化効果(私の卒論より#2)

          →ステレオタイプと偏見(私の卒論より#1)続き この認知傾向に注目した研究の一つに外集団均質化効果がある。 私たちは社会生活を営むなかで自分が含まれる「内集団」と、自分が含まれない「外集団」を形成していく。そして、内集団と外集団を形成することが、それぞれの集団の印象の違いを生じさせることが知られている。その集団による印象の違いを生じさせる理由の一つに外集団均質化効果がある。 外集団均質化効果とは、例えば私たちは自分が女性であれば「男性はみんな○○だ」、自分が男性であ

          外集団均質化効果(私の卒論より#2)

          ステレオタイプと偏見(私の卒論より#1)

          序論  「A型は几帳面だ」「関西人はおしゃべりだ」 私たちは他者がどんな人物か考える際、性別や人種、職業などのイメージから判断してしまう場合がある。このように、私たちがある集団に属する人々に対してもっている思い込みや固定化されたイメージのことをステレオタイプという。 このステレオタイプは、現実社会で生きていくためには非常に便利で必要なものである。 リップマンは、「われわれはたいていの場合、見てから定義しないで、定義してから見る。外界の、大きくて、盛んで、騒がしい混沌状態

          ステレオタイプと偏見(私の卒論より#1)