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社会問題を真面目に語りたい

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社会との交わりで色々と感じた真面目な話題をつづっていきます。
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#社会

(自筆公開日記) 成人と未成年という概念の残酷さ

(テキスト) 成人の日。成人を祝う気持ちはあるけど、それとともに残酷な概念でもある、という…

TRP2023を終えて。何で「性的マイノリティ」になるのか再考…

はじめに 4月22日、23日に東京都でレインボープライドのイベントが行われた。 わたしの性自認…

警察署に事件の情報提供と相談をしに行った話

大変!事件を見た!私は、ショートメッセージによる詐欺メッセージが届いたのと、犯行予告のSN…

【意見】給付金について思うこと;私は一律給付金に反対する

コロナ第一波の時に、「10万円の一律給付金」が支給された。しかし、私はその方法に福祉とそ…

最近の心の通院後に遭遇した色んな問題

現在、私は広汎性発達障害の二次症状が起こることと、それに複合している自律神経の機能不全…

2020年を振り返る・「障害」と…

「新型コロナウイルス」のパンデミックで… 今年は、中国は武漢から2019年に検出された新興感…

Something Lives Matter

最近、バリバラで被差別部落ルーツについて取り上げた回が4週間、隔週で前編後編にわけたふたつの部があった。 (前の放送についての感想Note) 私は、秋田県の出身であったが、関東以降は事情が違ったようだ。秋田は「部落」といっても差別的ニュアンスがなかった地域であった。しかも、プラスの意味で親しみがある感じで「部落」を用いていて、「土人」があまり好まれていなかった呼称であった。地域ではなく、命に関わる職業の「長吏」に対する差別があったという歴史が語られている。 バリバラで

発達障害をカミングアウトして感じた「成人」という概念に対しての葛藤と憂鬱

今年も成人の日が終わって、各地でいろいろなニュースを耳にしたりする。 成人の日には尾木直…

コロナに乗じた怖い問題を「バリバラ」が教えてくれた《24分テレビ》

まず、私はもともと「バリバラ」推しである。立場は「発達障害」と「神経障害」であり、性的自…

今年も直面「8月末に村八分」問題

私は、発達障害・神経障害をオープンにしているが、この時期は非常に憂鬱だ――「感動ポルノ」…

多様性の宴―「不快」と「面白さ」が両極端だから…

私が先天的に神経や精神関係にハンディキャップを持っていることをカミングアウトして… その…

ヘイトスピーチ問題とジレンマと…

バリバラを観たら攻めていた 私は、もともとバリバラを観始めたきっかけは「きらっといきる」…

バギーの部屋を観たあとに…LGGBDTTTIQQAAPP?

先週のバリバラがLGBTに関する特集で、根は「性の多様」をテーマにした「バギーの部屋」でした…

バギーの部屋 第2夜を観て。 キャラクターと自分らしさと…そして性と…

2020年4月16日、NHKバリバラで、LGBT+「バギーの部屋」第2夜が放送された。番組の予告の内容から、「らしさの迷宮」ということがすごく自分が悩んでいる内容に近かったのですごく興味があり、心を寄せられる内容なので観てみた。 私の悩みは、「男らしさ」「女らしさ」などの「(ジェンダー・性)らしさ」という言葉どちらにも抵抗があり、ジェンダーロールという存在は認めていてもそれを押し付けられることに抵抗があることだ。心の状態はジェンダークィア/ノンバイナリと呼ばれる類のもの