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社会問題を真面目に語りたい

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社会との交わりで色々と感じた真面目な話題をつづっていきます。
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記事一覧

(自筆公開日記)国際ホロコースト記念日

(テキスト) 国際ホロコースト記念日。日本は烙印を背負わされていると同時に、私は生まれた後…

(自筆公開日記)死有余辜 〜死刑でもそれで処罰しきれない罪である〜

(テキスト+読み仮名あり) 遂に、京都アニメーション放火大量虐殺事件の主犯格の青葉被告に「死…

京都アニメーション放火大量殺人事件被告死刑判決に思う

判決は妥当であり、でも“妥当にできない” 主文後回し、という知らせから大体の予想は無期…

(自筆公開日記) 成人と未成年という概念の残酷さ

(テキスト) 成人の日。成人を祝う気持ちはあるけど、それとともに残酷な概念でもある、という…

TRP2023を終えて。何で「性的マイノリティ」になるのか再考…

はじめに 4月22日、23日に東京都でレインボープライドのイベントが行われた。 わたしの性自認…

警察署に事件の情報提供と相談をしに行った話

大変!事件を見た!私は、ショートメッセージによる詐欺メッセージが届いたのと、犯行予告のSN…

心のアンチスティグマキャンペーン・それから拡張していくもの

心のバリアフリー宣言(厚生労働省) アンチスティグマとは まず、スティグマについて説明するとここでは社会的に負のイメージを着させられる現象をいう。主に偏見や差別、いじめ、レッテル貼り、ネガキャンなどによってもたらされることが多い。 正確には社会的スティグマと「社会的」がつくが、「社会的」という言葉を省略して単にスティグマという説明がなされることが多い。 アンチスティグマというのだから、スティグマに反対する運動ということになる。 病気・障害:多くは心の問題に関するアンチ

障害って一体なんだろう。私が感じる障害の図。

【意見】給付金について思うこと;私は一律給付金に反対する

コロナ第一波の時に、「10万円の一律給付金」が支給された。しかし、私はその方法に福祉とそ…

相模原殺傷事件から5年、命は不平等だけど、劣等扱い排外するのは許されない

相模原殺傷事件から5年がたった。 私にとっては、「発達障害」と「神経障害」で福祉制度に助け…

小山田圭吾氏の問題を受けて 「精神障害・発達障害」という立場の1人から発信する

障害者いじめと報じていたけれど… 私は、この「いじめ」を武勇伝のようにして語っていたサブ…

オタクプライドデー〜「オタク」と「発達障害」と「クィア」なわたし

5月25日は世界で「オタクプライドデー」。さまざまなオタク文化やサブカルチャーの享受、オタ…

日本で認知されていない? 5月25日は「オタクプライドデー」

みなさま、ハッピーオタクプライド! Instagramで… 私が「オタクプライドデー」の存在を知っ…

最近の心の通院後に遭遇した色んな問題

現在、私は広汎性発達障害の二次症状が起こることと、それに複合している自律神経の機能不全、不安神経症と恐怖症性不安障害にかかわる症状の緩和のために通院中である。 感覚過敏と緩和ケアを受けたことについて 私は、コロナ禍の防疫方法を受けて不織布マスクがつけられないという感覚過敏の症状と、マスクをつけた時に身体中にビリビリするような感覚と細かい不随意運動が出てしまうため、昨年5月から感覚過敏の症状緩和ケアを受け続けた。 防疫方法だけでなく、軽い強迫性障害の症状もあるため「付け