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NMD Report: 日本は乱気流から抜け出るのか?

NMD Report: 日本は乱気流から抜け出るのか?

NMD Castの原稿です。

OK. Do we need to change something to overcome and mitigate this turbulance? Basically no. especially, if it were Japanese genba. I think little change of mind of strategic officers would be reuquired. We have good meal, restaurant, hotel, vehicles, game titles, consoles and tools in manifacture. Better IT? Possibly. However, I think the most important thing is strategy and accouting. Think about better finance model, plan and cooprate with genba. Better econ and life for ordinary persons would come.

名目賃金は大企業社員を中心に上がり始めた。大企業の取引先中堅企業や中小企業は?B2Cの中小企業は?CPIは3-5%の上昇だったと思うが、明らかに食料品単体で20%程度のインフレで、実質的にインフレ率は10%程度だろう。

仮に課長補佐、年収550万だとすると、ボーナスを無視して、45万 * 0.1 = 4.5万/月となる。ここ2年くらいで給与上昇はあったと思うが、一部を除いて、そこまでの上昇でない。実質で賃金が下落し続けるているというのは、ここに問題があるのかもしれない。

ここで財務モデルの登場である。全産業を通じたPLベースのモデルを組んで、インフレや円安の影響を計算するのもできるが、単体企業と給与上昇とコストや株価センシティビティを計算してもいいかもしれない。人によって、計算する方法も対象も違うだろう。しかし、そこまで複雑だとは思えない。

日本は食事が美味しく、接客に優れたホテルがあり、世界トップレベルの車があり、top of topのゲーム機とソフトがある。ファンダメンタルはいい。戦略的に、財務/会計的にちょっと、考え方を考えるだけでは?

そうして、2 - 5年のロングで考えてPDCAを高速で回しながら、実行していけば、きっと皆の生活は良くなるはずだと思っている。

略歴

金輝俊 / Hwi Jun KIM
Position: 代表 CEO 兼 Principal
Role: 戦略コンサルタント 兼 ITアーキテクト

ハイテクITベンチャーのProduct Manager / Chief IT Architect、Webベンチャーのグループリーダー、外資系IT企業のProject Manager 兼 Systems Architectなどを経験。会社を離れて数年後、Webベンチャーと外資系IT企業グローバル本社は、それぞれ東証マザーズとNYSEに上場した。

ファッションテックベンチャーに業務委託で週3勤務のお気楽プログラマとして参画したはずが、グロースハック室 室長 兼 システム開発部スペシャリストに。30人4部門を参謀長として指揮統括し、約10億円の株式による増資に成功。シーリズCへと導く。その後、起業。NMD Soft, Principalとして活動を開始。

社会貢献活動として、原爆の実相を伝えるためと、東日本大震災の解析のために、Nagasaki Archive、Hiroshima Archive、Mass Media Coverage Map of The East Japan Earthquakeなどの開発と一部企画に関わった。

主な著作にThe Real M.Phil Thesis: The Mathematical Foundation of Smart Material Systems / Yet Another Mori-TanakaMBA Thesis: The Modern Strategy from Japanがある。

筑波大学 第三学群 工学システム学類 学士(工学) First Class (イングランド基準。70%以上がA評価)

Coventry University大学院 Control Theory and Applications Centre, Master of Philosophy (Upper Master, Research Degree)。飛び級入学。返済義務無し奨学金付き。

主な受賞にアレスエレクトロニカ展Honory mention、経済産業大臣賞、文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品など。

詳細なプロフィールはこちら:https://www.khj1977.net/profile/

以上

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