アドベンチャータイム S1ep3 「教えの書」
#3 教えの書
概要:プリンセスバブルガムから「真の勇者だけが手に入れられる教えの書」について聞いたフィンは犬のジェイクを連れ、「教えの書」を手に入れるため、冒険に出かける!
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実はこのエピソード、もともと30分アニメだったのだが、ガチョウ店長の初登場シーンや、一部の戦いシーンがカットされ、15分のアニメとなったらしい。
ストーリーボードの初期バージョンは下記リンクに公開されている
- Story board ver. 1.0
他にも、タイトルカードのフィンが手に持っているフランスパン、元々はナイフだったりして、流石にグロすぎて却下となるなど、結構攻めたアニメだった。以前のver.。
ジェイクの内臓が飛び出ているタイトルカード案も作成されたが却下された。元ネタはSCIENCE FICTIONの表紙っぽい。
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結構脱線しちゃったけど、本編見ていきたいと思います。
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🎉 パーティーからスタート
エンディング終わりに、"This party is so crazy!" とフィンが喋るエンドカードのようなシーンはここだったのね!
パーティーの最中、目立とうとして宙返りするシナモンロール。
安定の失敗やで。このせいでバブルガム・プリンセスが城から落ちるも、フィンがキャッチ。ワンキャッチで「ヒーロー」「プリンセス」の関係を魅せる演出さすがっす。
フィンは「今日のヒーロー」として、プリンセスバブルガムにフィンを秘密の入り口から城へ招き入れる。
フィンは、バブルガム・プリンセスから教えの書について教えてもらいます。
「これはね、『教えの書』と呼ばれる本なの。正義の心を持った真のヒーローだけが手に入れられるのよ。」「本はクラッグドール山の頂上にあって、ミノタウロスが護っています。真のヒーローが現れて、手に入れてくれるのを待っているの。」
ちなみに英語だと、"Mount Cragdor"。直訳すると「黄金の山頂」。
フィンは、「教えの書」を手に入れるためジェイクと山頂を目指す。
⛰ クラッグドール山
嗅覚で本の場所を嗅ぎつけるジェイク。しかし、森のどこからか助けを呼ぶ声が。
いばらの道を飛び越えるも、大コケするフィン。
「おいフィン、大丈夫か? 脳みそこぼれてないか?」と心配するジェイクと、「平気だよ!早く行かなきゃ。」と、自由奔放なフィン。
しかし、フィンが救ったのは、意地悪な「ばあさんを消す妖精」だったのだ。
自分が妖精たちを助けたせいで、ばあさんが目の前から消されていく。そのことに逃げ出してしまうフィン。
その一連の流れの様子を見ていたジェイクは、妖精たちを叱りつけるも、妖精たちは反抗したため元の沼へと戻され、フィンを慰めに行くことに。
完全に子供の成長を見守る、親・兄弟(相棒)という立ち位置。フィンはこれから1つ1つ学んで成長していくんだな...。
⚔ 最後の試練
山頂についたフィンは最後の「精神世界で試される」試練に。
「悪い」怪獣を倒したあと、「いい奴でも、悪い奴でもない ニュートラル(中間)」のアリを殺すように言われたが、フィンは断る。それが試練の合格条件だったようです。
アドベンチャータイムのドタバタコメディ、初期から精神世界で行われてたのね。
というわけで、合格したお祝いにミノタウロスから試練の書を譲り受ける。
中身は"プリンセスにキスする方法"。 どんな内容が書かれているのか、ジェイクや唐突に現れたプリンセス・バブルガムに聞かれるものの、ごまかしておしまい。
▼ キスする方法について
Kissing a princess is different your grandmother or your mother... very different. A peck on the cheek is not going to cut it. Nothing but lip on lip action will suffice with a true princess.
It's best to first prractice on a lip monster, but proceeo with caution because, as everyone knows, a lipmonster can easily kiss.............. DEATH!
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お姫様にキスするということは、あなたの祖母や母とした頬にする簡単なキスではありません。全く違います。真の王女には、口づけをします。
最初に、リップモンスターと口づけの練習をするのが最前ですが、誰もが知っているように、リップモンスターとはとても簡単にキスができてしまうので、注意してください........死ぬ!
拙い英語スキルとGoogle翻訳を使って翻訳してみたけど、合ってるんだろうか。
これから度々フィンのキスシーンがあったと思うんだけど、両親がいない彼は「教えの書」を通して、いろんなことを学んでいたのかも。
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