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【オフライン遊び】とあるYouTuberがやっていたアナログゲームを学校でできるように改良してみる

某TOP4YouTuberの方々がやっていたアナログゲーム「マジョリティーパーティー」。このゲーム自体はカードやアイテムがプレイに必須でしたが、学校でできるようにルールを改変してみました。

元のゲーム、「マジョリティーパーティー」とは

某実況者TOP4さん方の動画をご視聴していただければルールは理解できると思いますが...如何せん記事に他の方の著作物を載せてはいけないそうなので、ルールを軽く説明します。

マジョリティーパーティーは簡単に言うと、「多数派になると勝利」これに限ります。
あるお題が出されます。そのお題は大抵究極の二択です。例えば「一生1000円以下の物が無料で貰えるが、1000円以上の物は買えなくなるボタンがある。」のように。全員が同じ意見を持つ質問ではありませんよね?そうなんです。ここがこのゲームのミソ!その質問に対し、全員がボタンを押すor押さないを選びます。その選択で多数派になった人が得点を貰えます。

ただしこのゲームは、ボタンを押す押さないのカードが必要で、ポイント換算にもチップを使います。それではカードが無いところでは遊ぶことができません...なのでカードやチップが無くてもできるやり方を考えましょう。


改変ルールを作る前に、遊ぶ場所を考えよう。

まず改変ルールは使う人、遊ぶ場所を決定しないと作ることは不可能ですね。どんな人に使って欲しいのかを考えてみましょう。
今時期コロナ禍で学生がなかなか新しい知り合いを作るのが難しいと言う話を聞いたことがあります。「新学期のコロナ禍で学生がレクのように使える遊び」を目指してみましょう。
改変ルールを使って遊ぶ場所「コロナ禍時期の学校」 使う人「新学期の学生」です。

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元ゲームルールを改変した「マジョリティーパーティー in School」

上記に書いた設定の上で新ルールを追加してみます。まず、6人程度かそれ以上人を集めます。そして、一言だけ全員に伝えます。「今から出す二択のお題に、紙に答えを書いてせーので出して欲しい。多数派に勝利ポイントが入るよ。」
親は最初の人から1問ごとに時計回りに交代していく
回答者側は、多数派に入ると1ポイント手に入る』『親側は、少数派の人数に比例してポイントが入る(1人なら1ポイント、2人なら2ポイント...)
親は二択の問題を出し、数秒間のシンキングタイムを与えます、その後親が合図をして回答者は答えを書いた紙を提示します。

大事なのは二択で答えられるということです。


これでルール説明は終了です。

答えを皆で見合います。ここで少し雑談でもできれば、つながりを作りやすいかもしれないですね。趣味や趣向が同じであることも分かりますから、新学期の知り合い作りにも有効でしょう。『新学期、話すきっかけを作れる』のはメリットになります。

ここまでご高覧いただきありがとうございました。是非このゲーム、使ってみてくださいね!

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