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”61万”この数が何を表しているかわかりますか?

”61万”これは2019年度時点の小中高で確認されているいじめの発生件数です。

これを見てあなたはどんな事を思いましたか?
5秒で構わないので考えてみてください。💭
きっと明るい気持ちにならなかった人がほとんどでしょう。

💡ここで本題に入ります。
どうしていじめに関するアンケートや対策がとられているにも関わらずいじめは増え続けているのか?
考えられる1つの理由としては、”いじめに対する認識の違い”です。

いじめていない、悪ふざけだ、と主張する人がいますよね?
私たちは十人十色、皆価値観や認識が違って当たり前なのですが、自分の価値観や認識を他人に押し付けていいのか?というとそれは否です。

わかりにくい例えになりますが、車にガソリンではなくコーラを注ぐようなものです。🚙🗯


いじめは単なる嫌がらせやその人が弱いから、という問題ではないのです。いじめは”犯罪”です。
そのことを理解し、お互いがお互いの価値観を尊重しあえば、いじめは劇的に消えてゆくのです。

被害者が心を病んで、加害者がそのまま大人になる、そんな事態は避けなければなりません。どうかいじめの根源がなくなりますように。


ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました😌🙏💖

工夫した点

今回の広告で工夫した点は、自分の伝えたいことを如何にわかりやすく表現するかです。
また、最初にいじめというワードを伏せることによって読者の興味を引くことを意識しました。

私事ですが、自分はいじめという言葉が嫌いです。
やっていることが立派な犯罪だということにも関わらず、いじめというその一言で済まされ、大人たちに隠滅されたり、被害者やその周りが傷を負ったまま放置される。
あまりに狂気じみているとは思いませんか?

そんな狂気的な世の中が少しでも生きやすくなればいいな、と思いこの広告を作成しました。

制作した広告画像はこちら!

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↑Adobe speakというアプリから鳥が飛び出しているように見える錯視効果を用いたイラストを使用させていただきました。
赤字と黒字を使い分け、注目して欲しい箇所を目立たせる事を意識しました。
また、鳥の正体に気づかずに絵を捕まえようとする無垢な少年の様子から、
皆さんは”いじめの正体”に気付いていますか?というメッセージを込めました。

プロジェクトを終えて

この広告を見てくださった方の心をほんの1mmでも動かせたらいいな、と思います。
今回初めての広告作成でしたが、もう少し時間があれば凝った作品が出来たのに…と悔しく思っています。

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