ゴミのポイ捨ての抑制の錯視広告案

この大きな地球では一つのゴミが小さなゴミになってしまっていても、小さな地球では一つのゴミが大きなゴミになってしまう。たとえ一つのゴミでも地球を変えてしまうゴミになってしまうということを伝えたくてこの広告を作りました。

■ 工夫した点

一つのゴミでも地球を変えるゴミになるというメッセージから、左側の小さな地球を覆うくらいのゴミの大きさにすることで、よりメッセージが伝わるんじゃないかなと思い、制作しました。
また、上の方に手があるのですが、人がポイ捨てをすることから上の方に手を添えました。
他の方はメッセージを入れたり、文字をちょこっと入れたりしたと思うのですが、僕はあえて入れておらず、その理由としていろんな視点から見て欲しくてメッセージを入れずに制作しました。メッセージを入れると、その文に引っ張られて広告を見てしまうと思い、コンセプトや伝えたいメッセージはありますが、それでも見た人が感じた、思ったことがその人の心に残るものだと思ったのでメッセージを入れずに制作したことも工夫した点です。

■ 制作した広告画像はこちら！

大きな地球では小さなゴミでも小さな地球では大きなゴミになる、たとえ一つのゴミでも地球を変えるゴミになってしまうのでポイ捨てはやめよう！という広告です。

■ プロジェクトを終えて

今回のプロジェクトは、錯視効果を使うという難しいことをしながらメッセージを込めて制作するといったなかなか難度の高いプロジェクトではないかと思いました。
木曜プロNは何かを知る授業、ワンポイントで知識を増やすものだと思っていたので、こんなに手のかかるやりがいのあるプロジェクトで驚きました。
また、錯視の効果は限りがあるので、いかに限られたもので制作し、メッセージを伝えるか、相当難しいことだと思うのですが、他の皆さんは順調に進められていて、新入生なんか初めての木曜プロNがこんなに難度の高いものだと行き詰まってしまうのではないかと思いましたが、そんなことはなく皆さんめちゃくちゃいい制作物を作っていたのでとてもすごいなぁと思いました。
ただ僕も頑張らないとと、火がつくプロジェクトでもありました。
こう言った何かを制作して発表するプロジェクトはもし前に立つことがなくても必ず得るものはあるので、こう言ったプロジェクトはもっと続けて欲しいと思いました。
次回のプロジェクトも楽しみなので頑張ってやりたいと思います！