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「そこのあなた間違ってますよ」 〜気付いてください、もしあなたがそれをしてしまっているのなら〜

■要約文

社会問題を訴える錯視効果の広告を制作しました。私が訴える社会問題は最近ではもっと酷くなってきています。この広告を見たあなたに寄り添って考えて欲しいことがあります。 何かわかりますか?
「真ん中のカラフルな人のシルエット」実は...全て同じ色なんです。


■ 工夫した点

錯視効果の作品自体に色が多いので背景や文字の色はシンプルに見やすくしたり、皆さんの目に止まってもらうため「そこのあなた間違ってますよ」という疑問が残る言葉を選び、大きく配置しました。そして上に書いてある「寄り添って見てください」にもこの広告を近くで見て欲しいというメッセージと人の心に寄り添って欲しいというメッセージを込めてこの言葉を選びました。


■ 制作した広告画像はこちら!

画像1

私は「人種差別」を訴える広告を制作しました。真ん中のカラフルに見える人のシルエットは人は沢山の肌の色があるという意味を込めてムンカー錯視という錯視効果を使って制作しました。(ムンカー周りの色から同じ色合いの色に誘導される色の同化と反対の色合いに誘導される色の対比によって違う色に見えるという錯視効果です。)


■ プロジェクトを終えて

今回錯視効果を使った広告というプロジェクトで錯視効果を使った画像を作るのも大変でしたが、目に止まるインパクトのある広告を作るための文字の配置言葉選びにも苦労しました。今回のプロジェクトで将来自分がしたいと思っているデザインに生かせるような言葉選びや文字の配置、色についてよく考えられたのでとても良い経験になりました!


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