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ネットに生活を侵食されている人に向けて錯視効果のある広告を作成しました。

僕は広告を作るに当たって少し前に見たネット依存症についてのネットニュースを思い出しました。とても便利なインターネットですが、依存症になってしまうと、生活を侵食してしまう事になります。依存症になると自分でコントロール出来なくなって、日常生活に異常をきたしたり、ネット環境のないところにいたり、ネットをしていないと、不安になったり、イライラしたり...
適度な使用をする為にも一度ネットの使いかたを振り返る必要があると思い、依存症の一歩手前の人に向けてこの広告を作成しました。

■ 工夫した点

文を問いかける形にしてみる人を惹きつけられるようにしました。
元々の手の素材が綺麗だったので全体を暗く粗っぽくする加工をかけたり、キーボードと手が接する場所に分解というエフェクトをかけて蝕まれている感じを出しています。
大丈夫の文字の部分にフレイザー錯視という文字が傾いているように見える錯視を使って
不安を煽るような感じにしました。
文字の縁を少し太くして、わざと見づらくしました。縁を細くした時に馴染まなくて違和感を覚えたからです。

■ 制作した広告画像はこちら!

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工夫した点で全て説明を書いてしまいましたが...
これはフレイザー錯視を使った広告です。
文字自体は真っ直ぐだけど傾いて見えるような効果を持った錯視で、文字の線は一つ一つ手書きで描きました。

■ プロジェクトを終えて

僕は新入生なので、プロジェクトNの授業自体初めてだったのですが、人から貰ったフィードバックを反映していく中で、良いスライドの発表が出来たりして他の視点から見た情報の大切さを学びました。

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