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・戦争と紛争の問題を思い出して欲しい
  →まだ完全に収束してない。
・コロナ禍に注目して感染対策をするのも大事だけど、余裕のある人は心の隅でそっと気にかけるだけでもいいからなんらか支援してあげてほしい。

この二つの願いからこの広告を作成しました。

■ 制作した広告画像はこちら!

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今コロナ禍でコロナウイルスばかり注目されてて、戦争・紛争問題の影が薄くなっているなと感じて、今こそ訴えるべきなのではと判断をしたのでこの広告を作成しました。

上側の兵士はテロ組織の人物で逃げている女の子を無差別に殺そうとしてるところを表現しました。
シルエットにしたのは、曖昧さを出すことで他人ごとではないことを伝えたかったからです。
子供にした理由は戦争(または紛争)で真っ先に狙われるのは子供だからなんです。
特に女の子は拐われて自分と自分の父親と同じくらいの人と結婚させられるそうです
…正直、そんなの嫌すぎませんか?

テロや紛争の数も減ってはいるものの、まだ完全に収束した訳ではありません。

錯視はポッゲンドルフという棒がズレて見える錯視を使いました。

これ読んでくださるのは私としても嬉しいですが、読んでる暇があるなら今すぐ団体に支援などしてあげるなり、心の隅で気にかけるなりしてあげてほしいです
(そんな余裕はないわ!と言われたらそれまでですが…)

■ 工夫した点

・全体をシンプルにして、ショッキングな印象を引き立たせた。simple is the best.
・赤線を弾道と錯視の特徴である線をかけた
・人物をシルエットにして、色の数も絞ってみやすくオシャレに
・撃たれそうな子供、撃とうとする兵士という対比的な関係性を表現

■ プロジェクトを終えて

・身についたこと、学んだこと
事前準備として世界の問題について調べてましたが、世界にはおもったよりもたくさん問題があるとは思いませんでした…
錯視の種類もたくさんあってどれにするか迷いました。
アイデアの切り口を見つけて広げて、それを表現する力が身についたと思います


・感想
この広告をつくる前は環境問題に着目したものを作ろうとしてましたが、考えたものは複雑で作る期間もかなりかかりそうなので断念しました…
そんななか、先生と友人の助言とともにふっと思い浮かんだのがこの広告で、キャンパス内発表まで残り何日かのところ急ピッチで作りました。

 要は錯視も入れて社会問題を訴えるの広告を考えるのはすごく難しかったです!

急ピッチでもこの訴えたい思いは確かにこの広告にあるので読んでくださった方々に何か少しでも持ち帰れるものがあったらいいなって思います。
ぜひ戦争・紛争、世界が抱えてる問題、SDGsについて調べてみてください。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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