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いじめの加害者にもカウンセリングを!

いじめは被害者の心のサポートが多いですが、実は加害者側にも心のサポートが必要だと言われています。
いじめはしてはいけません。ですが、それをしてしまうほどの心の傷が加害者にあるのかも知れません。
そこで、加害者側の心の問題にも向き合うことが大事です。

工夫した点

指の影の部分です。
影のレイヤーを増やして一枚だけぼかし、リアル感というか、浮いているように見せたかったです。
できていますかね?

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黒い指が目に見える、いわゆる被害者目線というか主に見えるこの人の悪い部分です。
しかし、その下にはその指を刺している人を刺している指が影になってあります。
ここで、心の問題、例えば親との関係などを表そうとしました。

プロジェクトを終えて

いじめというかなり繊細な問題だったのでかなり考えました。
自分は過去に何度かいじめにあっているので、そういう人たちは全く許す気にもならないのですが、前に一度いじめてきた人の親、そして本人と合間に先生を交えた話し合いをしました。そのとき、加害者の親はずーっと黙ってばっかりで子供に意見丸投げ。
他人行儀ともいうべき態度でした。
そういうことが過去にあり、この課題で調べたところ「カウンセリングが必要なのは被害者に限らず、加害者も必要だ」という記事を見つけました。
いじめの被害に遭い、苦しい思いをしている人はもちろん、いじめをしてしまう側にも問題があるケースがあるというものでした。
人のことを無意味に批判したり、無視など、いじめの行動をできる人は少ないと思います。
そういう行為をしてしまう原因として、親の育児放棄のような接し方、身内から疎まれている、など家庭的な問題もあるとされています。
そこで、カウンセリングが必要だというわけです。
もちろん、いじめをした加害者側が9割悪いと私は思います。「ただ気に食わなかったから」「なんとなく」などいじめをした理由によっては10割悪いこともあります。
私はいじめをする人は許せませんし、同情するのか?と聞かれたらNOとハッキリいうでしょうが、もし加害者側をカウンセリングしたことによって多くのいじめがなくなるのなら、それは世間的に幸せなんじゃないかな。と思っています。
多くの人が辛い思いをしない世の中になって欲しいです。

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