同じ人間同士ですよね？ いじめという身にならない行為楽しいですか？

立場や振る舞いで生まれてしまう格差、でもよく考えればどちらも同じ人間。という思いを錯視効果で表現しました。
学校や職場でのいじめが無くなれ！という作者の気持ちを表しています。

工夫した点

いろいろな錯視効果を調べていたときに、いじめの本質をうまく表現できると気づいたため、この錯視効果に決めました。

制作した広告画像はこちら！

タイトルは、いじめの加害者も被害者も同じ人間です。
同種族の争いは醜いぞという作者の思いを込めました。

プロジェクトを終えて

ただ単にイラストで気持ちを伝えるのではなく、錯視効果を使うことでより伝わりやすくなるんだな、と学ぶことができました。いじめは意外とあっさり生まれてしまう物ですが、いじめをする側がにとっては嫌いな人を陥れるという1時の快感があるだけで、自分が偉くなるわけでも、頭が良くなるわけでもないと思うので、いじめする時間があるなら自分の成長につながることをすればいいのに、、と私は考えています。この広告画像で本質に気付いてくれる人が増えると嬉しいな、、と思います。