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【錯視で考える】ひとのきもち

学校や会社などのコミュニティで、人を頼れずに無理をしたり辛い思いをする人を気にかけてほしい!と思いこの広告を作成しました。
この広告を見た人が、相手の言っていることは本当なのかな?無理してないかな?自分も無理をしていないかな?と考えるきっかけになってほしいです。
意見をなかなか言えない人でも、意見を言える人が代弁して意見を伝えるなどして、みんながのびのびと活躍できるような社会になってほしいと思いました。

工夫した点

使う色の数を少なくして、錯視としてしっかり機能するように意識しました。
黒背景に白の文字を入れて目立つようにしました。
また、普段あまり目にすることが少なく、他のフォントと比べて読みづらいフォントを使うことで記憶に残る広告になるようにしました。

制作した広告画像はこちら!

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違う色に見えて実は同じ色に見える、ムンカー錯視を使い、外面を一回見ただけでは人の本当の心はわからない、という意味を込めました。
また、人の気持ち、心を表現するために、錯視の対象物をハートの形にしました。

プロジェクトを終えて

広告を作るにあたって、プラスチックゴミ問題、森林伐採などの環境問題や、LGBT、少子高齢化など、さまざまな社会問題についてたくさん調べ、今の社会について知ることができて勉強になりました。
また、錯視を盛り込んで作る広告画は思ったよりも社会問題と組み合わせるのが難しく、完璧に納得のいくものは作れませんでしたが、いい経験になったと思います。

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