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クラスレベルがバラバラなとき3つの対処法。



クラスレベルがバラバラなとき3つの対処法


生徒のレベルが
バラバラで

レッスン内容を
どうすればいいか…

という
お悩みありませんか?

とくに
大人のバレエクラスは

子どもクラスのように
学年や年齢で
区分けをすることが
難しいので

さまざまな
レベルの方々が

混在する
クラスになってしまいがち
ですよね…

でも

レベルがバラバラだと
レッスン内容を考えるのも
一苦労。。

それに
それぞれの生徒さんの
満足感も得られないような

中途半端な
バレエクラスになり、

生徒さんが離れてしまう
原因になりかねません…

では
そうならないために

クラスのレベルが
バラバラな時に
どのように対処すればいいのか…

3つのポイントを
お伝えしていきましょう♪


① 対象となるレベルを定める

受講者のレベルが
バラバラになってしまう要因の1つは

そもそも

対象となる受講者(ターゲット)が
明確でないこと

が挙げられます。

例えば、
あなたが製菓メーカーで
働いていたとして…

お菓子の新商品を
販売したら

「子どもばっかりが集まってしまった…
 大人向けの商品として考えていたのに…」

これって
そもそも、

対象となるお客様が
明確に提示できないことで
起こるミスです。

あなたのお菓子を
買って欲しい人をしっかりと

「大人向けです!」
「ビターな味わい」
「パッケージは洗練されたイメージで…」

はじめから
対象となる相手を
定めておくことで

ズレを
防ぐことができます!

つまり
バレエクラスも

あなたの
対象としている受講者が
明確になっているか
見直してみることで

受講者の
レベルのズレを
防ぐことにつながります!



② 生徒が循環できる構造をつくる

小学校には
小学生しかいませんよね?

でも、

小学1年生は
ずっと1年生ではありません。

進級して2年生に
なります。

そして
新1年生が入学してきますよね?

小学生は6年生になったら
卒業して中学生になります。

何が言いたいのか
というと…

循環することで
小学校の機能を
キープさせることが
できるのです。

同じように
バレエクラスも

循環させることが
大事!

いつまでも
入門クラスに

バレエ歴
20年以上のベテランさんが
通っているクラスでは

同じレッスンの
機能をキープさせることが
難しいです。

だからこそ、

確実に
ステップアップできる
クラスを構築して

生徒が循環できる
環境をつくることが
大切です。

循環しないで
同じ場所に留まった水は
どんどん腐って、濁っていく…

でも、
循環して流れる水は
澄んでキレイになるのです。

バレエクラスも

いつまでも
同じままは

濁ったクラスレベルに
なるのは当然…。

循環できる
クラスを構築しましょう♪



③ 目的意識を統一する


そうは言っても
なかなかクラスレベルを
分けるのは難しい…

という場合も
あるでしょう。

そんなときは

レベルで
分ける

という
固定概念を

取っ払ってみては
いかがでしょうか。

バレエのレッスンは
テクニックやスキルを
高める以外にも

美容や健康、
姿勢維持、ダイエットetc.

さまざまな
効果をもたらします。

そのバレエを
通して得たい「目的意識」
統一することで

バレエクラスの
方向性が定まりやすく
なってきますよ〜♪


クラスレベルが
バラバラでお悩みだった方は

ぜひ3つのポイントを
参考にしてみてくださいね♩

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① 対象となるレベルを定める
② 生徒が循環できる構造をつくる
③ 目的意識を統一する

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