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「また習いたい!」を生み出すバレエレッスン3つの行動戦略


新しい生徒さんに
バレエを教えたとき、、

レッスンでは
満足した様子で好感触‥♡

…だったはず

なのに、

翌週はお休み。
その次の週も、お休み。

と、ガッカリして
しまうことありませんか?


ま、しょうがないかっ!

と気持ちを切り替えることも
大事ですが…

その前に!

また来てもらうための
アクションは十分できていた
でしょうか。

ただ待っているだけでは、
生徒さんは来てくれません。

あなたのレッスンを
「また習いたい!」
思ってもらうためには

しっかりと考え抜かれた
戦略が必要なのです。

例えば、

あなたも

買い物をしたときに
レジで「割引クーポン」を
もらって

それを利用するために
また同じ店に足を運んだ。

という経験が
一度くらいはあるのでは
ないでしょうか。

べつに、ほかの店でも
買うことができる商品なのに

同じ店に
足を運んでしまったのは

そこに
「戦略」があったからですよね。

同じように

バレエレッスンでも
顧客心理を活用することで

また、足を運んでもらえる
キッカケをつくることができるのです。


リピーターとは?


ちなみに

リピーターとは…
再購入客・繰り返し顧客。
また来てくれるお客さまのこと。

ビジネスの世界では

ー売り上げの80%は 
20%のリピーターによってつくられるー

〈イギリスの経済学者ヴィルフレド・パレートが提唱した2:8の法則〉

と言われるほど
とても大切な存在なのです。

ということで
今日は

「また習いたい!」
を生み出す行動戦略を
3つお伝えします♪

「また習いたい!」を生み出す3つの行動戦略

① 独自性を残す

翌週もまたレッスンに
来てもらうためには

まずは
翌週まで、
あなたの存在

を覚えておいて
もらう必要がありますよね。

でも

私たち人間は
想像以上に忘れっぽいんです。

とくに
大人になると

仕事や役割、
人間関係に追われて
目まぐるしく1週間が過ぎていきます。

そのなかで

習い事の優先順位を
高く保つためには

独自性のある
レッスンでインパクトを
残すことが不可欠♪

インパクトといっても
突飛な発言や
奇抜な格好をする必要はありません。

このアドバイスが効いた!

質問に丁寧に答えてくれた

ものすごく
分かりやすい説明だった!

と他では味わえない
あなただからこその指導価値が
心に残ると

また来週も
習いたいレッスンにつながります。

② 今日の振り返りをする


 

レッスンの最後に
今日のレッスンでの
振り返りはできていましたか?

ここまでのレッスンの
時間のなかで

『自分がなにを得たのか』

『なにを学んだのか』

生徒さん自身が
実感することができると

達成感が高まり、
また次を目指したい心理が
はたらきます。

そのためには
行き当たりばったりの
レッスン内容ではなく

習得に導く
カリキュラムが必要です♪

③ 次回予告をする

レッスンが終わったあと

次のレッスンの
予告をしていますか?

人は、達成できなかったことや
中断してしまったことに対して
より印象が残るという特性を持っています。

これをビジネス専門用語で
「ツァイガルニク効果」といいます。

あなたも
テレビドラマの続きが気になって
また翌週も見てしまった!とか

映画の告知が
気になって観に行ってしまった!

ということ
ありませんか?

「まだ続きがある!」
「気になる!」と思うと

また足を運ぶ
行動につながっていきます。

バレエのレッスンも
指導計画を構築して

段階的に
ステップアップできる
しくみをつくっておくことで

次のレッスン内容を
予告することができます。

そうすることで

生徒さんも

次週のレッスンが
楽しみになったり、

内容がわかることで
安心してまた来れるように
なるのです。

いかがでしたか?

また習いたい!
レッスンをするためには

必要なしくみを
理解して

計画的に
行動することが
ポイントです♪

なかなか
リピートされないなぁ…と
悩んでいた方は

✔︎独自性は残せたか
✔︎振り返りはできたか
✔︎次回の予告はしたか

ぜひ3つの行動戦略を
見直してみてくださいね…♪

あなたのバレエ指導の
お役に立てましたら幸いです…♡

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