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《限界》はある?ない?

「限界はない」

たくさんの人がそう信じ、
自分を
もしくは他者を
奮い立たせるために声に出す言葉。


ここ最近までは、
限界があるだのないだのと
考えたことは正直なかった。

しかし、
自己分析をしている中で、
《限界》はあるのか、ないのか、
ということをふと考えた。 


自分の結論はこうだ。

《限界》はある!


アスリートがそんな“諦め”の考えでええんかよ、
と思う人もいるかもしれない。

でも、
自分が出したこの結論は、
“諦め”なんてものではなく、

むしろ、
自分がもつ向上心の源だといえる




《限界》

それは確かにある。

だが、
それは超えることができるものだ。

限界に挑み続け、
そこを少しでも超えていくことで、
どんどん自分の限界はアップデートされていく。


そう、

限界のアップデートこそが、
自分を成長させる鍵なのである。


これが自分の考え。

確かに《限界》はある。

こんなこと深く考えたことはなかったが、
無意識のうちに
そうした理念は前々からもっていたように思う。

そして、
自分の限界に近づく度に、
「もう一歩前に」
と自らを奮い立たせてきた。


自分はすごい選手ではない。

上手くもなければ、
賢くもない。


でも、
追い込まれれば追い込まれるほど、
自分は力を出せる。

それこそ、
自分の限界以上の力を。

そこで一度発揮できた力が、
次の目指すべき“当たり前”のこととなる。

この一連の流れが、
自分を成長させてきた一つの大きな要因だと思う。


そう、
《限界》があるから人は成長できるのだ。

おれは、おれを超えていく。


(追記)
この記事を書いたのは、
投稿日の3ヶ月前ほどのこと。

下書きに置いていたのを忘れており、
久しぶりにこの記事に辿り着いた。

今の自分は燃えきっていない。

火を絶やしてはいないけど、
その火は少し弱くなっている気がする。

しかし今、
自分が書いたこの記事を読んで、
再燃させられる気がしてきた。

いや、燃やさないといけない!

超え続けてやるぜ、自分の《限界》!

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