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【投資ノウハウ】東京オリンピック開催?中止?開催がポジティブサプライズに!

東京オリンピック開幕まで、3カ月を切りました。日本のメディアの世論調査を見ると、開催に反対の意見が多くみられます。その一方で、国際オリンピック委員会(IOC)や日本政府は、7月23日から東京オリンピックが開催されることに変更はないと表明するなど、依然として先行きの不透明が拭えません。
 今回は、株式投資という視点から、東京オリンピックをみていきます。

・オリンピックに関連する代表的な銘柄

 まず、オリンピック開催で注目される業種をみていきましょう。すでに海外からの観戦客の受け入れを断念していますが、それでも選手、関係者、マスメディアなど約9万人の訪日が見込まれています。また、日本国内の居住者の観戦も見込まれることから、旅行関連銘柄は、注目されそうです。

代表的な銘柄は以下の通りです。

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 これらの銘柄は、新型コロナウイルスの影響からすでに大きく水準を引き下げており、オリンピックを契機に上昇トレンドに転じる可能性もありそうです。
 人が動けばモノも動きます。また、オリンピック関連の道具や機材などの運搬もあり、物流も需要が高まるでしょう。ヤマトホールディングス(9064)なども物色の対象となりそうです。

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 個人的に注目しているのが、広告メディア関係です。
 コロナ禍の中、実際に会場に行って観戦することは多くの制約を受けるでしょう。また、無観客開催の可能性もあります。
 今回のオリンピックがコロナ禍の中という特殊な環境であることを考えると、いつも以上に、テレビやネットへの依存度が高い大会となるでしょう。

 オリンピックが始まれば、世界のトップアスリートや日本人選手の活躍を、メディアを通してでも目に焼き付けたいという方も多いはずです。

広告メディア関連という意味では、Zホールディングス(4689)などが注目されます。また、テレビの買い替え需要につながれば、ソニーグループ(6758)、パナソニック(6752)、三菱電機(6503)、ヤマダHD(9831)なども面白そうです。
 これは同時に巣籠もり需要の喚起にもつながるので、出前館(2484)、カルビー(2229)、アサヒグループホールディングス(2502)、キリンホールディングス(2503)などの飲食関連銘柄にも買いが入りそうです。

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 そして、メディア関連と同様に注目したいのが、スポーツ関連銘柄です。オリンピックに触発されて、オリンピックのレプリカ商品やエクササイズのためのスポーツウェアやシューズの売上が増加するでしょう。また、ジムに通い始める方も出てきます。
 スポーツ関連銘柄として、アシックス(7936)、エービーシー・マート(2670)、コナミホールディングス(9766)などが挙げられます。

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・各国の主要株価のチェック

 最後にいま日本株が置かれている状況を確認してみましょう。下の表は、年初からの各国の主要株価指数の騰落率を表したものです。

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 この表をみると、日本株の上昇率が、欧米の株価指数に比べて低いことがわかります。また、現在、為替市場では日本円が売られています。
 これらの動きから察するに、日本の新型コロナウイルスに対する対応の遅さを嫌気して、日本売りになっている可能性があります。オリンピックを目前に控えての日本売りとなれば、株式市場は中止を少なからず織り込んでいると考えることが出来ます。

 つまり実際に中止が決定された場合、ここからの下げ余地は限られるでしょう。逆に、実際に開催されれば、ポジティブサプライズとなる可能性もあります。
 オリンピック関連銘柄が、目先、下落する場面があれば、そこは押し目買いで対処しても面白そうです。

記事作成:2021年5月10日

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